肺炎は、日本人の死亡原因の第5位であり、特に高齢者は死亡リスクが高くなっています。
市は、高齢者の肺炎などを予防するため、肺炎球菌の定期予防接種を実施します。
対象者は、令和6年3月31日までに接種を受けると、接種料金の助成を受けることができます。
なお、この期間を過ぎても、予防接種を受けることは可能です。(全額自己負担、おおむね8千円)
■対象者
・右下の表に当てはまる人
・60歳以上65歳未満で、心臓、じん臓などの機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある人
※過去に肺炎球菌の予防接種を受けたことがある人は対象外です。
■申請方法
◆65歳になる人
6月に接種券と予診票を送付します。ただし、非課税世帯または生活保護世帯の人は、減免申請をすることで減免後の接種券を交付します。
▽持参するもの
・本人確認書類
・事前に送付している接種券
◆65歳以外の対象年齢の人
必ず事前に申請が必要です。
▽持参するもの
・本人確認書類
※本人確認書類は、健康保険証などを持参してください。(生活保護世帯の人は、被保護者証明書)
■申請窓口
保健医療課または各支所地域振興室・市民生活室(西城支所はしあわせ館)で受け付けます。
■接種料金
・一般 3千円
・市民税非課税世帯 1500円
・生活保護世帯 0円
問合せ:保健医療課医療予防係
【電話】0824-73-1155
<この記事についてアンケートにご協力ください。>