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自治体の皆さまへ

Camera Reportーカメラレポートー

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広島県庄原市

市内のイベントやまちの話題をお届けします。

No.1 「もしも」に備えて
■口和自治振興区 防災研修会・7/4
「防災研修会」が口和自治振興センターで開催され、口和自治振興区の住民39人が参加しました。
研修会では、三次消防署口和出張所の職員を講師に迎え、救命救急の方法について学びました。
参加者は、模擬人形を使用して胸骨圧迫動作(心臓マッサージ)を実践したほか、AEDの使い方から、AEDで電気ショックを与えた後に胸骨圧迫を繰り返す一連の流れを体験しました。体験を終えた参加者は「緊急事態では、冷静さを保って救急処置を行う必要があるが、そのためには日頃から訓練と体験を積む必要があると知った。実際に器具を使用した訓練ができて、良い経験になった」と話しました。

No.2 顔よりも大きい!
■キャベツの収穫体験・7/7
総領保育所の園児が、総領自治振興区のスタッフとキャベツの収穫を体験しました。収穫したのは、総領自治振興区が用意した畑で育ったキャベツで、「保育所や小学校の園児・児童の農業体験に活用してもらいたい」との思いから育てられたものです。
園児は、自治振興区のスタッフや先生と一緒に切り取ったキャベツを、「重たい」と少しふらつきながら、元気よく畑の端まで運びました。収穫が終わった後、園児は「虫がいて怖かったけど楽しかった」「たくさん取れてよかった」と話し、喜んでいました。
収穫は数日に分けて行われ、総領保育所の年中・年長すべての園児が収穫を体験しました。

No.3 暑い夏を盛り上げる
■市内各地で夏祭りが開催
8月中、市内各地域で夏祭りが開催されました。
8月5日は、高野福祉保健センター駐車場で「七夕まつりinふるさと高野」が開催され約800人が訪れました。
ステージでは、高野保育所園児やダンスクラブのパフォーマンス、大正琴や地元アマチュアバンドの演奏、伝統芸能「盆踊り・高野民謡」が行われたほか、最後には150発の花火が打ち上げられ、参加者は祭りを楽しんでいました。
8月13日は、西城町で「ヒバゴン郷どえりゃあ祭」と「西城ふるさと祭」が初めて同時開催されました。
当日は、約3千人が来場し、ステージショーや「どえりゃあパレード」、豪華賞品が当たる「福餅まき」「子ども大抽選会」などが行われ大いににぎわいました。
また、保育所や学校、地域の皆さんが作成した灯籠が、西城川やパレード沿道を照らし、1,500発の花火と共に夏の夜を彩りました。
この他にも、8月12日は東城町で「東城遊夏祭」、8月15日は比和町で「ふるさと盆踊り花火大会in比和」が行われました。
祭りに参加した人は「夏休みに帰省した子どもたちと久しぶりの祭りを楽しめて、良い夏の思い出を作れた」「思ったよりも多くの人がいて驚いた。地域の魅力発信につながればうれしい」と話しました。

No.4 目指せ昆虫博士!
■博物館公開講座「昆虫採集・標本づくり教室」・7/31
比和自然科学博物館公開講座「昆虫採集・標本づくり教室」が行われ、市内の小学生など46人が参加しました。
午前中、参加者は昆虫採集のポイントや注意事項などの説明を受けた後、同博物館周辺の畑や野原で昆虫採集を行いました。気温が高かったためかチョウは少なかったものの、参加者は楽しそうにセミやカマキリなど、いろいろな昆虫を捕まえていました。
午後からは、同博物館のインストラクターから作り方を教わりながら、捕まえた昆虫の標本づくりを行いました。昆虫のハネや足を傷つけないように、慎重に作業を行った参加者は「生きているように形を整えるのが難しかったけど、自分で捕まえた昆虫を標本にできたのがうれしかった」と話しました。

問合せ:行政管理課広報統計係
【電話】0824-73-1159【FAX】0824-72-3322

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