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自治体の皆さまへ

Camera Reportーカメラレポート(2)ー

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広島県庄原市

市内のイベントやまちの話題をお届けします。

No.5 人とつながる大切さを再確認
■地域で元気を育てる会・11/15
上高自治振興センターで、一般介護予防事業「地域で元気を育てる会」が開催され、20人が参加しました。この事業は、地域の集いの場を充実させることを目的に企画されました。
ステージでは、高野地域の医療・福祉・行政で構成する地域ケア会議のメンバーが、人とのつながりや水分摂取の大切さを、ユーモアたっぷりの寸劇で伝えました。
寸劇に出演した特別養護老人ホーム故郷(ふるさと)―高野の岸田弘子(きしだひろこ)さんは「コロナ禍の影響は大きく、今も孤立を感じている人が多い。誰もが住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、専門職が協力し取り組みを続けたい」と話しました。

No.6 霜月に熱い激走!
■第41回口和駅伝大会・走ろう会・11/23
庄原市スポーツ協会口和支部が主催する「第41回口和走ろう会・駅伝大会」が口和総合運動公園で開催されました。
当日は、「口和走ろう会」に小学生30人、一般女子1人、一般男子4人の計35人が参加し、2キロの周回コースで健脚を競いました。また、「駅伝大会」には、4部門11チームが参加し、5区間12キロのコースでたすきをつなぎました。
沿道や中継所では、保護者、家族、地域の人が温かい声援と拍手を送り、選手の走りを支えました。
参加者は「沿道の声援も心強く、仲間とともに日頃の練習の成果を十分に発揮できた」と話しました。

No.7 備後庄原駅を「いいいろ」に
■いいいろ塗装の日・11/16
語呂合わせから「いいいろ塗装の日」とされている11月16日に、日本塗装工業会広島県支部北部地区の会員4人が、備後庄原駅ホーム内の待合室の塗装を行いました。
この活動は、同地区に加入している市内の塗装業者が、市の公共施設などの塗装作業をボランティアで行っているもので、本年は、備後庄原駅の駅舎と同じ茶色のペンキで、待合室の内外壁やベンチを丸一日かけて塗り直しました。
地区担当の久保崇俊(くぼたかとし)さんは「きれいになった備後庄原駅をぜひ利用してもらいたい」と話しました。

No.8 庄原は昔、海だった!?
■化石発掘体験講座・11/11
比和自然科学博物館で化石発掘体験講座が開催され、市内外から39人が参加しました。
参加者は、午前中に市内の発掘現場で、ハンマーやタガネを使い、1,600万年~1,500万年前の地層の岩石から化石を発掘しました。午後からは、比和自然科学博物館に移動し、発掘した化石に付いた余分な岩石などを丁寧に落とす仕上げ作業を行いました。
サメの歯、ホタテ、魚、植物のほか、琥珀(こはく)など講師も驚くほどたくさんの種類の化石が発掘され、化石が見つかる度に参加者の歓声が上がりました。
参加した小学生は「サメの歯が発掘できると思っていなかったのでうれしかった。庄原が昔海だったことがよく分かった」と話していました。

No.9 東城で響く歌声
■東城コールエコー創立45周年記念コンサート・11/19
東城文化ホールで、女声合唱グループ「東城コールエコー」の45周年記念コンサートが開催され、約350人の聴衆がハーモニーを楽しみました。
原爆で傷ついた女の子の絵本「まちんと」の歌や、東城の美しい景色を歌にした「ふるさと讃歌」など、同団体が長年歌い継いできた楽曲のほか、中島(なかじま)みゆきさんの名曲など9曲を披露しました。また、ピアニストの遠藤(えんどう)さつきさんが友情出演、市内のバンドユニットARABOHS(あらぼうず)がゲスト演奏し、会場を盛り上げました。
代表の近藤久子(こんどうひさこ)さんは、「メンバーが高齢化しているが、椅子に座ってでもステージで歌い続けている。歌うことで元気になる。これからも皆さんに元気と笑顔を届けていく」と、今後の活動に意欲を見せました。

問合せ:行政管理課広報統計係
【電話】0824-73-1159【FAX】0824-72-3322

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