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市政トピックスーSHISEI Topicsー

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広島県庄原市

■[生涯学習課]道後山の麓で健脚を競う
第25回ひろしまクロスカントリー大会
8月24日、道後山高原クロカンパークで、第25回ひろしまクロスカントリー大会を開催し、県内はもちろん、大阪府や宮城県、福岡県など全国から総勢921人の選手が出場しました。
当日は、晴天のもと、比和小6年の深川結菜(ふかがわゆいな)さんと平岡悠吾(ひらおかゆうご)さんが、元気に選手宣誓を行い、大会の幕が開きました。 
大会は、1キロメートルの部から8キロメートルの部までの7種目37部門で行い、2歳から87歳までの幅広い年齢のランナーが、アップダウンの激しいコースで健脚を競いました。
参加者の皆さんは、西城町に広がる中国山地の大自然を楽しみながら、練習の成果を発揮していました。
また、大会終了後は出場選手同士で交流を深めていました。

■[高齢者福祉課]認知症の正しい知識を学ぶ
第21回認知症講座
9月7日、庄原市民会館で、第21回認知症講座を開催し、延べ500人以上が来場しました。
この講座は、認知症の正しい理解と適切な対応などを学ぶことを目的に、毎年開催しています。
今回は、自身が39歳の時に若年性アルツハイマー型認知症と診断され、宮城の認知症をともに考える会「オレンジドア」代表の丹野智文(たんのともふみ)さんが「本人の声を聴こう」と題して、講演を行いました。
丹野さんは講演の中で「認知症は決して恥ずかしい病気ではない。病気の人、認知症の人として見るのではなく、目の前の人として見てほしい」と自身の熱い思いを話しました。
その後、福祉ジャーナリストの町永俊雄(まちながとしお)さんの司会のもと、丹野さんと認知症ケアの有識者である和田行男(わだゆきお)さん、戸谷医院の戸谷修二(とだにしゅうじ)医師を交えて、シンポジウムを行い、それぞれの視点から見た認知症について意見交換を行いました。
来場者は「お互いの存在を尊重すること、認知症を理由に『人権』が侵害されることがない社会をみんなで目指したい」と話しました。

■[高齢者福祉課]シルバーリハビリ体操の魅力を紹介
庄原市シルバーリハビリ体操パネル展示
10月から開催する庄原市シルバーリハビリ体操2級指導士養成講習会に先駆け、8月27日~9月5日に市役所本庁舎1階市民ホールで、シルバーリハビリ体操のパネル展示を行いました。
これは、本市の介護予防・重症化予防事業の中心施策の一つである、シルバーリハビリ体操を紹介したものです。介護予防活動の推進を図ることを目的として、参加者の声や実際に地域で活動する指導士の様子を紹介したパネルを展示しました。
パネル展示を観覧した人は「指導士が地域でいきいきと活動されている様子が見れてよかった」「シルバーリハビリ体操についてもっと知りたいと思った」と話しました。

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