市政トピックスーSHISEI Topicsー

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■[東城支所]街道東城路が多くの人でにぎわう
東城まちなみぶらり散歩ギャラリー
11月2日～5日までの4日間、街道東城路(東城市街地)で「東城まちなみぶらり散歩ギャラリー」を開催しました。
街道沿い約600メートルでは、各家の展示品や手作り作品のほか、三楽荘を会場に企画展「ティッシュペーパーアート」などを行い、着物姿の観光客が、東城のまちなみに華を添えました。
初日には、町内で日本酒を製造している北村醸造場の蔵を会場に、酒蔵コンサートを開催しました。東城中学校吹奏楽部や東城コールエコーの皆さんのすばらしい音色や歌声に、来場者は酔いしれていました。
また、沿道では東城中学校・東城高校生徒によるボランティアガイド「東城応援隊」が、来場者へ町中の見どころを案内しました。
来場者は「散策するだけでなく、おすすめスポットで歴史などを知ることができ楽しかった」と話しました。

■[農業振興課]市内の和牛と乳牛が大躍進!
第100回広島県畜産共進会
10月29日、広島県三次家畜市場で、第100回広島県畜産共進会「種畜の部」が開催され、市内から30頭(肉用種17頭・乳用種13頭)の牛が出品されました。
肉用種種牛の優秀賞首席には、農事組合法人ファーム金田(口和町)出品の「はつたね1」(第1区)、大迫一三(おおさこかずみ)さん(峰田町)出品の「どいばらふくつる」(第3区)、農事組合法人ファームおよう(小用町)出品の「もも」(第4区)が選ばれました。
また、乳用種種牛の優秀賞首席には、市川勝敏(いちかわかつとし)さん(山内町)出品の「ローランド　シャムロック　サクラ」(第1区未経産牛)、ファンキー牧場の向田修実(むこうだしゅうま)さん(高野町)出品の「ファインビュー　セイバー　サム」(第3区経産牛)が選ばれました。
なお、それぞれの優秀賞首席の中から選ばれる総合首席には、肉用種種牛で農事組合法人ファームおようの出品牛、乳用種種牛でファンキー牧場の向田さんの出品牛が獲得しました。
和牛、乳牛とも第100回を記念する共進会で、本市で生産された牛が、総合首席を獲得しました。県の上位に多数入賞したことは、種牛の将来に一層の期待が持てる結果であり、改めて市内農家の飼養管理技術の高さ、改良成果を示すことができました。

■[いちばんづくり課]両自治体で交流を促進
島根県飯南町と自治体間交流に関する連携協定
10月17日、市は島根県飯南町と自治体間交流に関する連携協定を締結しました。
本協定は、両自治体の交流を促進し、地域の発展と振興に寄与することを目的としています。
両市町は古くから交流の歴史があるとともに、道路整備促進連携を進めてきたことなどから、このたびの締結に至りました。
締結式で木山耕三市長は「自治体間・住民間で交流を深めることにより、新たな地域振興施策につながることを期待したい」とあいさつしました。
また、塚原隆昭(つかはらたかあき)町長も「相乗効果で共通課題を解決し、両市町のまちづくりを推進したい」と述べました。
今後は、職員間の交流を図るほか、雪合戦大会やスポーツ交流などの取り組みを進めていきます。

■[市民生活課]無意識の思い込みや偏見に気付こう
男女共同参画エンパワメント講座
10月24日、庄原自治振興センターで男女共同参画エンパワメント講座を開催しました。
今回は、エンパワメント(力を付ける)講座として、自分自身で課題を解決していく力や自信を付けることで、男女がさまざまな場面で共に参画・活躍できる社会の実現を目指すことを目的に、庄原市女性団体連絡協議会と共催で実施しました。
講座では、Moritaキャリアプランニング代表の森田ひとみさんを講師に迎え、「自分自身のアンコンシャス・バイアスに気づこう」と題して、自分自身の物の見方や捉え方と向き合い、お互いを認め合うことで、男女共同参画社会を実現していくヒントをお話しいただきました。
参加者は「初めて聞く言葉だったが、アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込みや偏見)が日常生活の中にいくつもあると気付いた」「相手に対してだけではなく、自分に対する思い込みもたくさんあると感じた」と話しました。