市内のイベントやまちの話題をお届けします。
No.1 県大の祭典「白楊祭」開催!
■県立広島大学庄原キャンパス大学祭「白楊祭」・10/26~27
県立広島大学庄原キャンパスで2日間、大学祭「第35回丘の上の白楊祭(はくようさい)」が開催されました。
メインステージでは、軽音楽部によるライブやダンス部によるパフォーマンス、ビンゴ大会などが行われ、会場は多くの人でにぎわいました。
26日には、市が県大生を対象としたジビエ料理の無料提供ブースと「庄原ファンクラブ」の加入者を対象としたくじ引きのイベントブースを設置し、多くの学生たちの興味を引いていました。
また同日、「広島農業短期大学開学70周年・広島県立大学開学35周年記念事業」として式典や講演会が開催され、県立広島大学庄原キャンパスの前身である広島農業短期大学および広島県立大学の卒業生も多数庄原キャンパスを訪れました。
白楊祭実行委員長で同大学2年生の古田悠樹(ふるたゆうき)さんは「この白楊祭を多くの人が笑顔で楽しんでくれる姿を目にすることができました。実行委員長としての経験は、自分にとっても大きな成長の糧となりました」と話しました。
No.2 口和の秋を盛り上げる
■第14回口和健康ふくし祭 わいわいフェスタ・10/20
口和地域で“くらす幸せ ちいきの笑顔 わたしの健康”をテーマに「第14回口和健康ふくし祭 わいわいフェスタ」が5年ぶりに開催され、約700人が来場しました。
ステージイベントでは、シルバーリハビリ体操の実演や口和町の戸山会(とやまかい)による神楽公演が行われたほか、健康啓発器具がずらりと並ぶ健康コーナー、自転車発電機を30秒間こいで発電量を競う「発電Myチャレンジ」、町内団体によるざまざまなブース出店が行われ、会場は多くの人でにぎわいました。
発電Myチャレンジに挑戦した来場者は「久しぶりに自転車に乗って、ペダルが重く感じ運動不足を痛感したが、またチャレンジしたい」と笑顔で話しました。
No.3 育てた大根を道の駅で販売
■高野小児童が販売体験・11/14
道の駅たかので、高野小4年生の児童11人が高野大根の販売体験を行いました。
販売した大根は総合的な学習の時間の一環として栽培されたもので、8月末から同小学校裏の畑で児童が育ててきた「冬じまん」という品種です。販売2日前に収穫した約600本が店頭に並びました。
児童は「おいしい高野大根ですよ」「ありがとうございました」と大きな声を出して、元気いっぱいに販売。早朝から多くの人が道の駅を訪れ、立派に育った大根を次々と買い求めていました。
販売を体験した児童は「自分たちの育てた大根をたくさんの人たちが買ってくれてうれしかった」と話しました。
No.4 比和の秋を満喫
■第29回比和やまびこ祭・10/20
比和総合運動公園で、第29回比和やまびこ祭が開催され、多くの来場者でにぎわいました。
当日は好天の下、町内外からのランナーが多く参加するロードレースをはじめ、比和小児童による合唱や鼓笛演奏、比和中生徒による比和牛供養田植、元トライアル全日本チャンピオンの成田匠(なりたたくみ)さん率いるバイクチームによるトライアルスーパーデモなどが行われました。また、比婆牛のサイコロステーキのほか、米や野菜、漬物など比和町の特産品販売も盛況でした。
荻野(おぎの)まどかさんによるスペシャルショーでは、華やかな着物と歌声に観客が魅了されました。
実行委員長の若林隆志(わかばやしたかし)さんは「今年も多くの来場者があり、比和町の魅力を発信できた。」と話しました。
No.5 備後庄原駅に興味津々
■庄原小児童が備後庄原駅を見学・11/5
JR備後庄原駅で、庄原小2年生の児童49人が駅舎内やホームの見学を行いました。
当日は晴天に恵まれ、子どもたちは、備後庄原駅で乗車券の販売などを行う林智雄(はやしともお)さんの案内のもと、線路上をまたぐ陸橋や、普段は使用しない駅の構内にある踏切を渡ってホームを移動しながら、駅の内外を見て回りました。
林さんやJRの職員から、鉄道設備や駅での業務についての説明を聞いたり、列車がホームに到着する様子や、カープ選手のオブジェを見たりしました。
児童は興味津々に「列車の最高速度は何キロですか」「運転手は何人いますか」と質問をしていました。
問合せ:行政管理課広報統計係
【電話】0824-73-1159【FAX】0824-72-3322
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