森林が持つ公益的機能(洪水や土砂崩れなどを防ぐ機能)は私たちの安心・安全な生活を支えています。しかし、近年人との関わりが減り、放置された森林では公益的機能の低下をはじめ、さまざまな問題が起こっています。
こうした問題を解決するため、市は、市民の皆さんから納められた「ひろしまの森づくり県民税」を財源として、人工林・里山林の整備や、森林整備活動を行う団体の支援などを行うことで、県民参加の森づくりを推進しています。
※人工林…人の手で苗木の植栽などが行われている林
※里山林…人の居住地近くに広がり、まきや炭の材料となる木の伐採、落葉の採取などを通じて、地域住民に利用されてきた林
<この記事についてアンケートにご協力ください。>