■[危機管理課]安心・安全を守るために団結
令和6年消防出初式
1月14日、庄原中学校グラウンドで4年ぶりに庄原市消防出初式を挙行し、来賓各位の出席のもと、庄原市消防団員、備北地区消防組合職員約600人が参加しました。
式典では、退団者への感謝状や現役団員の永年の功績者への表彰状を贈呈したほか、火災の初期消火などに協力した人に感謝状を贈呈しました。
また、新入団員などへの辞令交付を行い、新入団員を代表し、総領方面隊の三通田慶彦(みとおりだよしひこ)さんが「消防団員として、市民の信頼に応えることを誓います」と力強く宣誓しました。
庄原市消防団の瀧口亮(たきぐちりょう)団長は「いつ、どこで起こるか予測できない自然災害や火災から、市民の命や財産、安心・安全な生活を守るためには、常日頃から技術の練磨、消防精神の高揚に努めなければならない」と訓示しました。
出初式を通じて、市民の安心・安全を守っていく使命に対し、決意を新たにする一日となりました。
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