市は、不妊治療をしている人の経済的負担を軽減するため、治療費の助成を行っています。4月1日から助成の範囲を拡充しました。
■補助の対象となる治療
▽現行
特定不妊治療(体外受精や顕微授精等)に併せて行った保険適用外の先進医療
▽拡充内容
4月1日以降に開始した特定不妊治療のうち、先進医療を併用したことにより、本来保険適用となる特定不妊治療も含め全額自己負担となった治療
■対象者
市内に住所があり、広島県特定不妊治療支援事業の助成決定を受けた人
■助成金額
▽現行
1回の治療につき、自己負担額から広島県の助成額(上限5万円)を控除した額に対し、上限15万円
▽拡充内容
全額自己負担となった治療費の7割から広島県の助成額
(治療内容により上限30万円または10万円)を控除した額に対し、上限5万円
■対象年齢・助成回数
治療期間の初日における妻の年齢によって異なります。
(ただし補助対象年齢は43歳未満)
・40歳未満
子ども1人につき6回まで
・40歳以上
子ども1人につき3回まで
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