Camera Reportーカメラレポートー

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市内のイベントやまちの話題をお届けします。

No.1　満開の桜の中、開催
■第8回庄原さくらフェスティバル・4/7
上野総合公園で庄原さくらフェスティバルが開催され、子どもから大人まで約1万5千人が来場しました。
会場では、吹奏楽の演奏やダンスなどのステージイベントが行われたほか、過去最高となる約100店舗の出店があり、多くの人でにぎわいました。
また、天井が開く2階建てのバス(オープントップバス)も運行され、乗車した人は上野池の満開の桜を楽しんでいました。
来場者は「天井の空いたバスに初めて乗った。天気も良く桜も満開で、とてもきれいだった。いい思い出になった」と話しました。

No.2　東城に春を告げるイベント
■東城まちなみ春まつり・4/6～8
東城に春の訪れを告げる東城まちなみ春まつりが、夢街道ルネサンス認定地区に認定された「街道東城路」で開催されました。
オープニングイベントでは、地元東城町の画家である奥田敏雄(おくだとしお)さんと東城小の児童によるライブペインティングが行われ、多くの人でにぎわいました。
また、街道沿いの商店や民家では、代々伝わるひな人形や生け花などが飾られ、町の景色を彩りました。
期間中には、東城高の生徒による東城応援隊が、ヒノキ玉磨きワークショップやボランティアガイドを行い、東城川沿いの桜も満開を迎え、訪れた人は思い思いのまちなか散策を楽しんでいました。

No.3　対談企画から指導が実現
■元広島東洋カープの達川光男さんが実業訪問・3/17
元広島東洋カープの達川光男(たつかわみつお)さんが、庄原実業高の硬式野球部を訪問し、野球の指導が行われました。
これは、同校野球部が昨秋の県大会で45年ぶりにベスト8入りしたことを記念し行われた、木山耕三市長と達川さんとの新春特別座談会がきっかけで実施されたものです。当日は、バッティングフォームの確認やピッチング、走塁の指導などが行われ、部員一人一人が真剣に練習に取り組んでいました。
特にキャッチャーの捕球練習では、捕手出身の達川さんらしい入念な指導が行われ、基礎練習から応用まで、プロ目線の的確なアドバイスを受けました。

No.4　食事を通じて交流
■子ども食堂「ひまわり食堂」・3/20
総領町で子ども食堂「ひまわり食堂」が開催されました。
初開催となった今回は、地域の皆さんによるオカリナ演奏などの開会セレモニーが行われ、参加者は演奏を楽しみました。その後、地元産の米や野菜を使ったハンバーグ定食を提供し、来場した子どもたちは、笑顔で食事を楽しみました。
主催した、ひまわり食堂実行委員会代表の中間幸子(なかまさちこ)さんは「食のありがたみを感じながら、地域の人が元気になっていく・仲良くなっていく場を作りたいと思い開催した」と話しました。ひまわり食堂は、今後毎月1回開催される予定です。

No.5　芸能・音楽団体が華やかに競演
■けんみん文化祭備北地区フェスティバル庄原大会・3/17
けんみん文化祭備北地区フェスティバル庄原大会が、庄原市民会館で開催されました。
この大会は、県内の豊かな自然と伝統に育まれた文化の発掘、継承、育成を図ることを目的に、県民の文化活動の発表、鑑賞、交流の場として平成3年から毎年開催されている「けんみん文化祭ひろしま」の地区予選を兼ねて開催されています。
今回は、庄原市文化協会に所属する合唱や大正琴、東城中学校吹奏楽部などの市内20団体、約200人が出演し、多彩なステージが繰り広げられました。
閉会式では審査結果が発表され、4部門で「けんみん文化祭ひろしま’24」への出場団体が決定すると会場は大きな拍手に包まれました。

No.6　町を彩るひな人形
■明寿会ひな祭り・3/21～25
旧暦の桃の節句を前に、西城町の中心商店街付近の空き家と民家にひな人形を飾る「ひな祭り」が開催されました。
このひな祭りは、地元の老人クラブ明神町明寿会(みょうじんちょうみょうじゅかい)が主催し、各家庭で使われなくなった出雲人形や三次人形、ひな人形の寄贈を受け、飾っているものです。さまざまな時代のひな人形が、部屋一面に飾られるとともに、お弁当やおでんなどの食べ物に模した作品も添えて、ひな人形たちの宴会風景をイメージした作品が展示されました。
同会の会長である伊達榮之(だてしげゆき)さんは「春らんまんをイメージして展示した。このひな人形を見て、地域の皆さんが笑顔になってほしい」と話しました。

問合せ：行政管理課広報統計係
【電話】0824-73-1159【FAX】0824-72-3322