■[市民生活課]花を通じて、思いやりを育む
令和6年度「人権の花」贈呈式
「人権の花」運動の一環として、4月11日~25日に、市内の小学校と庄原特別支援学校へ花の種と肥料を贈呈しました。
「人権の花」運動は、草花を育て、思いやり、いたわることで、児童の道徳的な感情をより豊かなものにするとともに、人権を尊重する心を育てることを目的に、人権擁護委員と市が協力して、毎年取り組んでいます。
贈呈式は各学校の朝礼や下校前の時間に行い、西城小学校では、人権イメージキャラクターの「人KEN(じんけん)まもるくん」「人KENあゆみちゃん」も参加しました。
人権擁護委員は「花を育てることと、友達と仲良くすることは似ています。もし、上手くいかないことがあれば、相手の気持ちを考えて行動してみてください」と話しました。
また、花を受け取った児童は「みんなで人権の花を咲かせます」と張り切っていました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>