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Camera Reportーカメラレポートー

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広島県庄原市

市内のイベントやまちの話題をお届けします。

No.1 登山シーズンの幕開け!
■比婆山山開き・5/26 吾妻山山開き・6/2 道後山高原開き・6/16
待望の登山シーズン到来に伴い、比婆山と吾妻山、道後山で山開きが開催されました。
「比婆山山開き」では、登山者の安全を願う神事「比婆山夏山祈願祭」に地元の人や多くの登山客が参加し、比婆山伝説ガイド「ツイハラの会」による紙芝居や地元バンドによるミニライブなどを楽しみました。
「吾妻山山開き」では、夏山登山の安全祈願祭が行われるとともに、広島県指定無形民俗文化財の「比婆斎庭(さにわ)神楽」が披露されました。地元の皆さんによる比和の産品コーナーでは、米すくいや山野ごはん(山菜おこわ)プレゼントのほか、お米やヤマメの販売も行われました。また同時開催として、比和自然科学博物館による初夏の草花ウォッチングも開催され、参加者は初夏の吾妻山を彩る草花を観察しながら自然を楽しみました。
「道後山高原開き」では、登山者の安全を願う神事のほか、西城町神楽愛好会による神楽やヒバゴンとのお楽しみじゃんけん大会などが行われました。ゴギの炭火焼きなどの地元特産品も販売され、来場者は西城ならではの美味しいグルメを堪能していました。
吾妻山山開きに参加した人は「神話にゆかりある吾妻山での神楽は趣があって良かった」「普段は何気なく見ている登山道沿いの草花の名前や、そのいわれなどが分かり、今後の登山の楽しみが増えた」と話しました。

No.2 名誉会員賞を受賞
■全国食生活改善推進員協議会受賞式・5/24
東城町健康づくり推進員連絡協議会の藤上町代(ふじかみまちよ)さんと藤川正路(ふじかわまさじ)さんが、全国食生活改善推進員協議会から名誉会員賞を受賞しました。
この賞は、健康づくり推進員として、長年、食生活の改善や食文化の継承に貢献し、90歳を迎えた人を対象に贈られます。
同連絡協議会は、「私達の健康は私達の手で」をスローガンに、望ましい食生活や減塩を推進するボランティア団体です。藤上さんと藤川さんは発足当初から活動しており「受賞は大変嬉しいです。90歳を迎えましたが、今後も地域のために頑張りたいです」と話しました。

No.3 初夏の彩り
■寄せ植え教室・5/31
JAひろしま総領支店のふれあい広場で、初夏の寄せ植え教室が開催され、8人が参加しました。
これは、空き店舗を有効活用していくための一環として、JAひろしま総領支店と総領地区公衆衛生推進会、総領自治振興区が共同で開催したものです。
株式会社グリーンウインズさとやまの齊木義伸(さいきよしのぶ)さんを講師に迎え、参加者は用意された花の中から好きなものを選び、植え方や見せ方、育て方、暑い時期の花の管理の仕方などを教わりながら自分の鉢を完成させました。
参加者は「花を植えたり育てたりするのは、気持ちがいい」「もっと参加者が増えるよう、積極的に声掛けをしていきたい」と話しました。

No.4 心と体をリフレッシュ
■ヨガ・ピラティス講座・6/3
口和自治振興センターで、ヨガ・ピラティス講座が行われ、地域住民を中心に25人が参加しました。
国際基準の資格を持つAFAA認定インストラクターの小原美恵子(こはらみえこ)さんを講師に迎え、講座が行われました。
参加者は講師の声に合わせ、ゆっくりと体を動かしながら、自身の心と体を整える時間を満喫し、最後には、この講座での出会いやヨガ・ピラティスができることに感謝し、笑顔と拍手でお互いをたたえました。
参加者は「自分の今の体の状態を知ることができ、運動の必要性を実感する良い機会になった。今後も続けたい」と話しました。

No.5 おかげさまで11周年
■道の駅たかの11周年記念感謝祭・6/1~4
オープンから11周年を迎えた「道の駅たかの」で、感謝祭が開催されました。
晴天に恵まれた会場では、地元の野菜やお酒などの販売ブースに加え、県内外の道の駅による特産品販売ブースが立ち並び、お目当ての商品を買い求める人やイベントを楽しむ人でにぎわいました。
また、パトカーや除雪車などに乗車できる展示会やガラポン抽選会も行われ、子どもから大人までイベントを満喫していました。
県外から訪れた来場者は「限定販売のアップルパイを買うことができてよかった。また立ち寄りたい」と喜んで話しました。

No.6 さらなる利用促進に向けて
■「芸備線魅力創造プロジェクト」から寄付・5/20
市民有志による団体「芸備線魅力創造プロジェクト」から、より一層の芸備線の利用促進を図るよう、市へ寄付がありました。
同団体は、市内におけるシンポジウムの開催やボランティアによる備後落合駅の清掃などを通じて、芸備線を中心とした沿線の魅力を発掘・創造し、都市部へ情報発信するなどの取り組みを展開しています。
同団体の横川修(よこがわおさむ)代表から木山耕三市長に目録が手渡されました。木山市長は「芸備線を生かした地域活性化に向けて、有効に活用していきたい」と話しました。

No.7 みんなで種まき!食育教室
■西城小とうもろこし種まき体験・5/9
西城町油木の畑で食育教室「西城小とうもろこし種まき体験」が開催され、西城小3年生の児童19人が参加しました。
この活動は、野菜の栽培を通して、児童が食生活や健康について考えるきっかけとなるよう、前油木営農組合が主催したものです。児童は、同組合や地域の人に種まきの方法を教わりながら作業を行い、しゃがんだ状態での作業に苦戦しながらも、時折、笑顔を見せながら種まき体験を楽しんでいました。
同組合長の髙原芳典(たかはらよしのり)さんは「子どもたちには体験を通じて地元の良さを感じてもらい、もし将来地域を離れても、またふるさとに戻ってきたいと感じてもらえたら嬉しい」と話しました。

問合せ:行政管理課広報統計係
【電話】0824-73-1159【FAX】0824-72-3322

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