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市政トピックスーSHISEI Topics(1)ー

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広島県庄原市

■[社会福祉課]平和への思い・安らかな眠りを祈る
令和6年度庄原市戦没者追悼式並びに平和祈念式典
戦没者に哀悼の意を表すとともに、恒久平和を祈念するため、令和6年度庄原市戦没者追悼式並びに平和祈念式典を、8月21日、庄原市民会館で開催し、市民や遺族など326人が参列しました。
最初に木山耕三市長が「今を生きる私たちが平和と繁栄を享受できるのは、戦没者の方々の尊い犠牲と、先人の復興へのたゆまぬ努力と平和を願う強い意志によって築かれていることを胸に刻み、恒久平和の実現を訴えつづけていく」と述べました。
その後、総領中3年の栄柑奈(さかえかんな)さんと松井翼(まついつばさ)さんが「人と人が争いあう戦争は憎しみしか生みません。人が憎しみ合い、苦しみ合う戦争を二度と起こさないためにも、戦争の悲惨さを忘れることなく、この美しい広島のまちを、これからも守り続けていくことを誓います」と、平和への誓いを述べました。
そのほか、追悼吟詠(ぎんえい)や板橋小学校児童による合唱、口和本の会による朗読、庄原中学校吹奏楽部による演奏が行われました。
参列者は、祭壇に献花を捧げ、2923人の戦没者の御霊を追悼するとともに、恒久平和を祈りました。

■[保健医療課]この地域でず~っと暮らしたい
市民公開講座
庄原市の地域医療を考える会が、「市民公開講座」を庄原市民会館で開催し、市民280人が参加しました。
講座では、西城市民病院の吉光成児(よしみつせいじ)医師が「睡眠時無呼吸症候群」、庄原赤十字病院の本田由美(ほんだゆみ)医師が「腎臓病」、庄原赤十字病院の當天賢子(とうてんよりこ)医師が「背骨の病気」について、中山間地域の医療機関で現在どのような治療が受けられるかを、実際の治療方法などを基に、分かりやすく解説しました。
参加者は「分かりやすく説明して下さり勉強になった」「病院が身近になった。今後も講座を継続してほしい」と話しました。

■[教育指導課]英語のコミュニケーション能力を高める
イングリッシュ・キャンプin庄原
8月8日、市内の中学生を対象に、「イングリッシュ・キャンプin庄原」を庄原市ふれあいセンターで行いました。
これはALT(外国語指導助手)と英語で活動することを通して、国際感覚を養ったり、これまでに習得した英語を使ったコミュニケーション能力を生かしたりすることを目的に、実施しているものです。
今回は、15人の生徒が参加し、6人のALTと一緒に、ゲームやグループワークなどを通して、英語で伝える喜びを感じながら、コミュニケーション活動を行いました。
参加した東城中2年生の成松皆飛(なりまつみなと)さんは「昨年参加して、楽しかったので今回も参加した。たくさんの人と英語で交流ができたので楽しかった。来年も友達を誘って、ぜひ参加したい」と笑顔で話しました。

■[管財課]市が発注した建設工事で優れた成績を収める
優良建設工事施工業者の認定、優良技術者の表彰
本年度の庄原市優良建設工事施工業者の認定式ならびに優良技術者の表彰式を8月5日、市役所本庁舎で開催しました。
この制度は、建設会社の技術力向上を目的として、市が発注する契約額500万円以上の建設工事について、品質や出来栄え、安全対策など総合的に評価する工事成績評定点が82点以上(満点100点)の成績を収めた工事の施工業者および技術者を認定・表彰するものです。
令和5年度に完成した対象工事34件のうち、優れた施工技術により認定基準を満たした2社を「優良建設工事施工業者」として認定し、工事を担当した技術者3人を「優良技術者」として表彰しました。
認定制度を創設した平成20年度から、(株)加島建設は2度目、(株)大和建設は8度目の認定となりました。
木山市長は認定書と表彰状を手渡し「良質な社会資本の整備や地域の安全・安心確保に、引き続きご尽力いただきたい」と述べました。

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