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令和7年度庄原市奨学生を募集します

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広島県庄原市

市教育委員会は、高校・大学・専門学校などに在学、進学する生徒や学生を対象に「奨学金貸付制度」を設けています。このたび令和7年度の奨学生を次のとおり募集します。

■庄原市奨学金(貸付)制度
受付期間:2月14日(金)~4月15日(火)(必着)
※必要な書類を教育総務課または各支所教育室へ提出してください。
応募資格:次の全てに該当する人
・父母(または父母に代わって家計を支えている人)が、申請時点で1年以上市内に住所があること
・高等学校などに在学していること
・学習に意欲を持つと認められること
・経済的理由で修学が困難であると認められること(所得制限あり)
・国・地方公共団体などが行っている奨学金を受けていないこと
・父母などが市税を完納していること
申請に必要な書類:
(1)庄原市奨学金貸付申請書
(2)父母などの直近の市・県民税課税台帳記載事項証明書(令和5年分)
(3)父母などの住民票(謄本)の写し
(4)入学を証明する書類または在学証明書(令和7年4月1日以降に発行された原本)
(5)誓約書
(6)誓約書記載の連帯保証人2人の印鑑証明書・市税の納税証明書
(7)その他教育委員会が必要と認める書類
※(2)(3)(6)は受付期間内に発行されたもの
※(7)は作文400字程度、認定所得金額計算書、自宅外通学の場合は賃貸契約書の写しや在寮証明書の原本など
※申請書類は、教育総務課または各支所教育室で配布しているほか、市のホームページからダウンロードできます。

貸付月額

貸付利率:無利子
貸付期間:在学する大学・高等学校などの正規の修業期間
返還:卒業した月の翌月から起算して6カ月経過後、10年以内に返還する義務があります。返還は、月賦(年12回)、半年賦(年2回)、年賦(年1回)から選択することができます。

■返還を免除する制度があります
本市出身者のUターン促進と市内定住促進のため、返還免除制度を設けています。奨学金の返還開始から3年以上市内に居住し、その間の返還金と市税を完納している人が、その後も引き続き市内に居住する場合は、返還免除を受けることができます。
なお、返還免除を受けるためには申請が必要です。

■奨学金を利用した人の声
私は県外の大学へ進学するために、庄原市奨学金制度を利用しました。奨学金を借りたことで、アルバイトの時間を減らすことができ、安心して学業や課外活動に専念できました。大学卒業後は、庄原市に帰郷し、返還免除制度も利用しています。これからも、生まれ育った庄原市で働き、暮らしていきたいと思います。

この他にも、日本学生支援機構奨学金〔国制度〕や高等学校等奨学金〔県制度〕などがあります。詳しくはそれぞれの相談窓口へ問い合わせください。

問合せ:教育募総務課総務係
【電話】0824-73-1182

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