裏表紙に出張! 市政トピックスーSHISEI Topicsー

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■[危機管理課]市民の安心・安全を守る誓いを胸に
令和7年庄原市消防出初式
1月12日、新春恒例の庄原市消防出初式を、市総合体育館で挙行し、来賓各位の出席のもと、消防団員や備北地区消防組合職員など約500人が参加しました。
式典では、退団者への感謝状や現役団員の永年の功績者への表彰状を贈呈したほか、火災の初期消火などに協力した人に感謝状を贈呈しました。
新入団員などへの辞令交付では、新入団員を代表し、庄原方面隊の堀田明雅(ほったあきのり)さんが「常に消防精神の錬磨に努めるとともに、消防団員としての情操を高め、技術を培い、市民の信頼に応えることを誓います」と決意を力強く宣誓しました。
庄原市消防団団長の瀧口　亮(たきぐち　りょう)さんは「消防団員の減少が社会問題となっている。庄原市消防団においても、団員ファーストを掲げ、団員の思いに寄り添い、団員の活動基盤を改善しなければならない。庄原市消防団が将来に向けて進化し続け、強い団結力を備えた組織へと変わる新たな一年としたい」と訓示しました。
出初式を通じて、市民の安心・安全を守っていく使命に対し、決意を新たにした一日となりました。

■[地域交通課]「庄原さとやまトレイン」出発進行!
芸備線ラッピング列車お披露目式
1月19日、備後庄原駅で、本年度制作した芸備線ラッピング列車「庄原さとやまトレイン」のお披露目式を行いました。
ラッピング列車は、市民の皆さんからお寄せいただいたアイデアを基に、本市が誇る帝釈峡雄橋や上野公園の桜などの自然豊かな景観のほか、ヒバゴン、市観光キャラクターのキョロやまくんなどをデザインに施しました。
また、ラッピング列車を見る人・乗る人を市内の高校生が本市に誘うイメージをアニメキャラクターで表現しており、キャラクターのイラストは、本市出身のアニメーター　式地幸喜(しきじこうき)さんがふるさと貢献として、市内高校の生徒をイメージ化したイラストを描き下ろしてくださいました。
当日は、本列車の貸切運行のほか、庄原駅周辺地区まちづくり協議会が主催する「庄原駅前フェスタ」によるステージイベントや出店などが行われ、約300人の人が会場に集まり、新たな列車の運行を祝いました。