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Camera Reportーカメラレポートー

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広島県庄原市

市内のイベントやまちの話題をお届けします。

No.1 熱気・熱唱・熱演
■東城ミュージックコンサート・1/19
東城地域のバンドや楽器演奏者の育成と発表の場の提供を目的とした「東城ミュージックコンサート」が東城文化ホールで開催され、350人の入場者でにぎわいました。
ゲストにシンガーソングライターの佐々木リョウさんを迎え、地元の熟練バンドや初々しい高校生バンド、エレクトーン演奏グループ、中学校吹奏楽部など14団体が出演し、多様な音楽が披露されました。
会場には出演者が作ったテント型の「ティピー」を並べてグループのPRを行い、また初めての試みとなる「フェイスペイント」では、来場者が行列を作るほど好評で、顔や手に色とりどりのペイントをして楽しんでいました。
来場者は「会場の飾りつけが素敵だった」「フェイスペイントで一緒に盛り上がって楽しかった」と笑顔で話しました。

No.2 広島のヘビが大集合!
■新春特別ミニ展示・2/5~3/28
比和自然科学博物館で、新春特別ミニ展示「令和7年は巳年!! 広島のヘビたち大集合!」が開催されています。
今回のミニ展では、比和自然科学博物館に収蔵しているヘビの標本資料の中から、県内で確認されている全8種のヘビが紹介されました。
近年新聞で話題となった通常とは違う色彩のマムシや、頭が2つあるアオダイショウの幼蛇など、普段見ることができない貴重なヘビが展示されています。
ミニ展を訪れた来館者は「広島県内にこんなに多くの種類がいることに驚いた。ジムグリという種類のヘビは、大人と子どもで全く柄が違うので、違う種類のヘビだと思っていた」と話しました。

No.3 住んでいる町を探検
■西城小学校の児童が町内の施設を見学・12/10
西城小2年生の児童11人が、生活科の授業で「みんなでつかうまちのしせつ」をテーマに、町内のさまざまな施設を見学しました。
これは、町内の店や公共施設などを実際に見学し、気付きを得ることで、自立への基礎を養うことを目的としています。
今回は、しあわせ館、西城温水プール「水夢」、備後西城駅の3カ所を訪れ、備後西城駅では、駅の歴史や駅での仕事など、施設を管理している西城町観光協会の職員から説明を受けました。
児童は、職員から説明を受けた際にはメモをとり、施設の管理方法について質問をするなど、真剣に授業に取り組んでいました。

No.4 食を知り、国を知る
■食文化交流会・2/2
中国の旧正月「春節(しゅんせつ)」を祝うため、庄原市日中親善協会が主催する「食文化交流会」が、市保健福祉センターで開催され、総勢29人が参加しました。
交流会では中国料理の「火鍋」と「水餃子」を、市内在住の中国出身者に教わりながら、参加者全員で調理を行いました。
火鍋は、日本料理の鍋やしゃぶしゃぶに似た中国の伝統的な鍋で、うまみのある辛いスープが特徴の料理です。また、中国の水餃子はモチモチとした触感が特徴で、子どもから大人まで人気のある料理です。
参加者は、調理や食事を楽しみしながら、親睦を深めていました。

No.5 昇鯉(しょうり)を祈って!!
■日南キャンプを激励訪問・2/2
庄原市カープ応援隊の実行委員を中心とした15人が、広島東洋カープの春季キャンプ地、宮崎県日南市を訪問し、チームを激励しました。
チームの勝利や日本一への願いを、米などの本市特産の品に込め、新井貴浩監督に手渡すとともに、球場やブルペンでいきいきと練習に取り組む選手たちの様子を見学しました。
新井監督は「庄原については、松田オーナーから常日頃、市民球場時代からバスを何台も何台も用意して見に来ていただているという話を聞いている。庄原の皆さんに喜んでいただけるよう、精一杯優勝、日本一目指して頑張ります」とお礼の言葉を述べました。

No.6 日本での学びを言葉に
■日本語スピーチコンテスト・2/9
しょうばら国際交流協会が主催する第21回日本語学習者による日本語スピーチコンテストand交流会が、口和自治振興センターで開催され、約100人の聴衆が集まりました。
市内や近隣市町から集まった7カ国15人がステージに立ち、日本語学習や日本での生活から得た学びなどについて日本語で発表しました。
金賞を受賞したインドネシア出身のアフマッド・アリ・リズキさんは、最初は苦手だった日本語の勉強を地道に続けたこと、仕事に誇りを持って取り組み、充実した生活を送っていることについて話しました。「継続は力なり」という言葉で締めくくられたスピーチに、多くの来場者が心を打たれました。

No.7 総領の山野草を学ぶ
■春植物講座・2/2
節分草の自生地公開に向けて、植物研究家の伊藤之敏(いとうゆきとし)さんによる春植物講座が、道の駅リストア・ステーションで開催され、8人が参加しました。
講座では、セツブンソウの生態をはじめ、同時期に咲くフクジュソウなど、総領町に生息する山野草について説明し、花の写真などを用いて、総領町はセツブンソウの日本有数の自生地であること、花びらに見える部分は花びらではなく「がく片(へん)」と呼ばれる部位であることなどの解説が行われました。
講座に参加した人は「総領ではセツブンソウやフクジュソウだけでなく、多くの貴重な春植物が見られることを知った。貴重な春植物がたくさん見られる総領の自然はすごいと思った」と話しました。

問合せ:行政管理課広報統計係
【電話】0824-73-1159【FAX】0824-72-3322

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