まん延予防を目的として、予防接種法上の特例臨時接種に位置づけられ、全額公費負担(自己負担なし)で新型コロナワクチン接種を実施してきました。この特例臨時接種は、令和6年3月31日で終了します。
■特例臨時接種(無料接種)
自己負担なしでの新型コロナワクチン接種は、初回接種、追加接種ともに令和6年3月31日で終了します。
接種できる医療機関についても接種終了日がそれぞれ異なるため、接種をご希望の場合はお急ぎください。
■デジタル接種証明書の発行終了
コンビニキオスク端末および接種証明書アプリでの証明書発行が令和6年3月31日で終了します。
接種証明書アプリのデジタル接種証明書が必要な場合は、終了日までにアプリ上の機能にある「この証明書を画像として保存」やスクリーンショットで画像を保存してください。
デジタル庁ホームページ※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。
■接種券の取り扱い
特例臨時接種終了にともない、お手持ちの接種券についても令和6年3月31日で使用できなくなります。ただし、接種券(一体型予診票)に付属している接種済証や接種記録は、今後も証明書として有効です。
■令和6年度以降の新型コロナワクチン接種
定期接種(B類疾病)に位置付けられ、高齢者インフルエンザと同様の取り扱いとなる予定です。
対象者:
65歳以上の高齢者
60~64歳の一定の障害を有する者
接種時期・回数:秋冬に1回
※接種費用等については、改めてお知らせします。
問合せ:健康推進課健康相談係
【電話】286-3255
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