医療機関、介護保険関係事業所、関係団体、支援機関、行政が連携したネットワーク(高齢者虐待防止・見守りネットワーク)で、認知症高齢者を見守り・支援する取り組みを行っています。
■見守り支援を希望する人へ
◇まずは事前登録
見守り支援を希望する時は、あらかじめ名前・特徴・写真などの情報の事前登録が必要です。
対象:認知症の高齢者などで行方不明になる可能性がある人
登録方法:本人や家族の同意を得たうえで、申請する人が高齢介護課(役場2階(11)番窓口)へ
※申請後、担当者が訪問します。
◇認知症高齢者等保護情報共有サービス(見守りシール)
実際に行方不明となった場合に、発見者が見守りシール上のQRコードを読み取ることで、伝言板機能を通じて家族に連絡を取ることができるサービスです。
※登録と同時に見守りシールの申請ができます。
■地域の皆さんへ
行方不明発生時には、防災行政無線や安全安心情報メールサービス(Eメール)で行方不明高齢者の服装などの情報をお知らせすることがあります。
発見に繋がる情報があれば、交番(110番)までご連絡ください。
◇「安全安心情報メールサービス」・府中町公式LINEの登録を
行方不明時に情報を配信しますので登録をお願いします。
※登録すると防災情報なども配信されます。詳しくは町ホームページをご覧ください。
■徘徊や虐待の相談
高齢介護課高齢者福祉係または府中町地域包括支援センター【電話】285-7290へ
■府中町認知症高齢者等個人賠償責任保険(新規事業)
認知症の人が偶然の事故により、他人に損害を与え、本人やその家族が法律上の損害賠償責任を負った場合に負担を軽減する制度です。府中町が保険契約者として保険料を負担するため、対象者やご家族の自己負担はありません。
対象:高齢者SOS捜索支援事業に登録している人
補償金額:1事故につき最大1億円
申込方法など、詳しくは町ホームページをご覧ください。
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。
問合せ:高齢介護課高齢者福祉係
【電話】286-3256
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