生活していると多かれ少なかれ発生するごみ。限りある資源を大切にし、持続可能な社会を築き、次世代によりよい環境を残すためには、ごみ削減が欠かせません。今日からでも気軽にできることや、楽しみながらごみ削減を実践している人の声を紹介します。
■ごみ処理費用
(東広島市令和3年度実績)
約24.2億円
市民1人当たり
年間約12,900円
◇内訳
組合分担金(処理施設運転経費)…12.5億円
収集運搬費…8.9億円
人件費…0.8億円
その他…2億円
■なぜ減らす必要があるの?
私たちの未来を守り、負担軽減にもなる
ごみを収集・焼却するには、たくさんのエネルギーを使います。ごみ処理にかかる経費の一部にはごみ指定袋代が充てられています。
ごみが減量できれば、日々稼働するごみ処理施設の負担が減るほか、各家庭でのごみ指定袋代の節約になります。また、二酸化炭素の削減、地球温暖化の防止につながります。
◇燃やせるごみの内訳
(東広島市令和4年度実績)
◇1人1日当たりのごみ排出量
(東広島市は令和4年度、ほかは令和3年度実績)
◇1人1日当たりのごみ排出量
921g → 850g
目標! ▲71g
玉ねぎ約1/4個分
<この記事についてアンケートにご協力ください。>