トピックス-変更

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■新型コロナウイルス感染症の分類が変わります
5月8日から、新型コロナウイルス感染症の分類が、季節性インフルエンザなどと同等の「5類感染症」になり、医療提供体制の見直しが行われ、感染者への支援など各種対応が変わります。

1.検査体制
無料のPCR検査・抗原検査は終了します。無症状で感染の有無を確認したい場合は、抗原検査キットを購入し、自己検査をしてください。症状がある場合は、自宅療養または医療機関を受診してください。医療機関での検査費用は、自己負担になります。

2.医療機関での受診
一般的な医療機関で診療可能になります。コロナ治療薬や入院費用の一部などを除いて医療費は、原則自己負担になります。

3.陽性になった場合
陽性者や濃厚接触者への外出自粛要請はなくなります。これまでの食料支援や、保健所による健康観察、宿泊療養は終了します。

4.マスクの着用
着脱は個人の判断であり、着用が推奨される場面は、医療機関の受診時や高齢者施設などの訪問時、混雑した電車やバスに乗る時などです。本人の意思に反してマスクの着脱を強要しないよう配慮をお願いします。

5.新たな健康習慣
引き続き基本的な感染対策を行い、重症化リスクの高い人への感染を防ぐことが大切です。次の「感染防止の五つの基本」を実践しましょう。
(1)体調に不安や症状がある場合は、自宅療養または医療機関を受診
(2)感染状況や場に応じたマスク着用、咳エチケット
(3)換気、3密(密集・密接・密閉)の回避
(4)手洗い
(5)適度な運動と食事

◇5月からのコロナワクチン接種(重症化リスクの高い人向け)
接種期間：5月8日から8月31日まで
対象者と接種券の取り扱い：国内で1・2回目※1を接種し、次の(1)～(3)のいずれかに該当する接種希望者

※1/乳幼児は1～3回目
※2/未使用の接種券が手元にあり上記(1)～(3)のいずれかに該当する人は、その接種券が使えます。

◇オミクロン株対応ワクチンを接種できる回数

・該当する基礎疾患は、ホームページや医療機関掲示のポスターなどで確認するか、お問い合わせください。
・9月開始予定の「秋開始接種」では、上記の(1)～(3)に該当しない人も1回接種できます。
・初回接種(1・2回目)は引き続き実施します。

接種券の申請や予約に関する問い合わせ先：東広島市コロナワクチンコールセンター
【電話】0120-022-894(毎日8：30～18：00)

問い合わせ：医療保健課
【電話】082-420-0936