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自治体の皆さまへ

【特集】考えてみよう 救急医療を守るためにできること(2)

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広島県東広島市 クリエイティブ・コモンズ

安心・安全な暮らしを支えてくれている救急医療。しかし、近年の医師不足に加え、「便利だから」という理由での受診や軽症者による利用が全国的に増加し、救急医療機関への負担が大きくなっています。本市でも、軽症者の救急医療機関の受診や救急要請が増加。必要な時に必要な人が救急医療を使える暮らしを守るために、私たちができることを考えてみませんか。

■現状 休日診療所患者数と救急出動件数が増加
東広島市休日診療所患者数(医科)

東広島市消防局管内救急出動件数

■このままだと 地域の救急医療を維持できなくなる場合も
・診療時間外の受診の増加
・医師不足
・軽症者の救急医療機関の受診や救急出動要請の増加

救急医療崩壊の危機
・ベッドの空きがない
・救急車の受入先がない
・医師の心身の疲弊
・手術に対応できない
防ぐために皆さんの協力が必要です

■医師不足に対する市の取り組み
◇寄附講座設置による医師の確保
大学の教育や研究に寄附をし、地域医療体制の構築に協力してもらっています。本市は広島大学に講座を設置。産婦人科・小児科・麻酔科の医師が東広島医療センターに派遣されています。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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