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特集2 令和6年度 施策と予算(2)

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広島県東広島市 クリエイティブ・コモンズ

◇ポイント4 新しい時代をリードする
「やさしい未来都市」の実現へ向けた重点施策
127億1,873万円
第五次東広島市総合計画に掲げる「世界に貢献するイノベーション創造のまち」と「暮らし輝き笑顔あふれる生活価値創造のまち」を目指して、次の6つの施策を重点的に取り組んでいきます。

(1)命と暮らしを守る体制の整備
33億8,747万円
・災害死ゼロを目指した防災対策
・総合的な医療体制・救急医療の強化

(2)仕事と生活価値を創造する基盤づくり
26億7,338万円
・中小企業者の活性化
・成長産業の集積と新たな企業立地、投資の促進
・豊かな農村生活の実現と農業の生産性向上
・東広島ブランドの確立

(3)誰ひとり取り残さない多様性と調和社会の実現
34億9,079万円
・誰ひとり取り残さない支援体制の充実
・安心して子どもを産み育てられるまちづくり
・国際色豊かなまちの形成

(4)多彩な地域の特徴を生かしたまちづくり
16億3,027万円
・地域別計画の推進による地域の誇りの創出
・希望ある未来へ挑戦するプロジェクトの展開

(5)時代を担う子どもを育てる教育・保育の推進
12億1,142万円
・「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実
・地域・大学・企業等との特色ある教育活動の協働
・さらなる幼児教育・保育の質の向上

(6)持続可能な次世代環境都市の構築
3億2,540万円
・脱炭素化の推進
・豊かな自然環境の保全と活用
・ごみの減量化プロジェクトの推進

■会計別予算額
一般会計:福祉・教育・消防・道路の整備など、市の基本的な事業を行う会計です。
特別会計:国民健康保険や介護保険など、特定の事業を特定の収入によって行う会計です。
公営企業会計:主に使用者からの料金収入によって事業を行う会計で、地方公営企業法の適用を受ける会計です。

※表中の数字は、四捨五入による端数を調整していないため、内訳と計は必ずしも一致しません。

■一般会計
市税は、物価高騰による影響は総じて少ないものと見込んでいますが、個人市民税において定額減税の実施により、減額が見込まれています。一方で、普通建設事業の進捗に伴う国庫支出金や市債の増などにより、一般会計の歳入は4.4%の増となっています。

◇歳入 986億3,000万円
(対前年度+4.4%)

一般会計予算は986億3,000万円で、過去最大の予算規模。
「やさしい未来都市」の実現を目指した施策に取り組みます。

◇歳出 986億3,000万円
(対前年度+4.4%)

◇令和6年度の市の施策と予算のことをもっと知りたい!
詳しくはこちらからご覧ください(2次元コードは本紙をご覧ください)

問い合わせ:財政課
【電話】082-420-0918

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