■みんなで祝おう 市制施行50周年
4月20日、本市は市制施行50周年を迎え、芸術文化ホールくららで記念式典を執り行いました。記念映像「東広島市50年の夢」で幕開け。市歌の演奏や、現在と未来が「未来ポスト」でつながる音楽劇の上演などで会場は拍手に包まれます。最後はHIPPYさんと高屋中学校合唱部の皆さんによる記念ソング「明日(あした)のハーモニー」で式典を締めくくりました。
合唱部長の保川(ほがわ)准太(じゅんた)さんは「会場の雰囲気とHIPPYさんの掛け声で、楽しみにあふれた場になった」、副部長の齋藤光那(みつな)さんは「この歌が未来につながってほしい」と笑顔を見せました。
当日、会場ではカルチャーフェスタも開催され、市民団体などが多彩な芸術文化を披露。中央公園ではマルシェが開かれ、多くの人でにぎわいました。東広島市観光マスコット「のん太」が大好きという高橋蒼翔(あおと)さんはのん太に引っ付いて記念撮影。うれしそうに手をたたいていました。ブラジル料理の出店でチーズボールなどを頬張っていたギレミ・モンチさんは「1年前に来た。住みやすくていいまち」と話してくれました。
たくさんの市民の皆さんとともに市制施行50周年を祝い、記念すべき日となりました。
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