まちのわだい

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■「激坂」へのチャレンジャー募集!板鍋山登山マラソン大会
豊栄町のシンボル、板鍋山に登ったことはありますか。標高757m、晴れた日の山頂からは、瀬戸内海や四国の山並みまでをも見晴らすことができます。そんな板鍋山を舞台に開催される登山マラソンには例年、市内外から約300人が参加。傾斜の急な坂道を駆け上るレースは県内でも珍しい豊栄町の名物行事です。
コースは5km、6.5km、10kmの3つ。豊栄ふれあいグラウンドをスタートし、山裾に広がる田園風景も楽しみながら山道に入っていきます。頂上に近づくほど勾配はきつくなりますが、苦しみを越えた先の達成感を求め、ゴールを目指します。表彰式後に開かれる「お楽しみ抽選会」には参加者全員が参加でき、豊栄町産りんごや「へそ丼セット」などが当たります。
大会は豊栄町を活気づけようと平成24年に始まり、今回が10回目。「手作りでアットホーム」にこだわり、運営には多くの地元住民や高校生たちが携わっています。大会発起人で実行委員会の為平邦彦(ためひらくにひこ)委員長は「激坂登りに挑戦してもらい、豊栄町の『宝』に触れる機会にしてほしい」と参加を呼び掛けます。
今年の開催は11月17日(日)。紅葉の板鍋山を駆け抜けてみませんか。

イベントの詳細は本紙14ページ

問合せ：広報戦略監
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