心とココロの交流 民泊通信vol.97

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大阪府富田林市立第3中学校の生徒が6月8～9日に1泊2日で訪れました。今年度から受け入れを始めた為政さんにお話を伺いました。

■民泊の受入家庭のススメ～為政さんの場合～
今回の富田林市立第3中学校の受入で2校目の受け入れとなる為政さん。
民泊の受入を始めたきっかけをお聞きしたところ「江田島市に移住した3年半前から、他の民泊家庭さんから楽しいよと聞き、受入を考えていましたが、登録をしたのがコロナ禍の時であったので、今年ようやく受入になりました。うちは子どもが小さいので、普段接することがない年代の子と過ごすこと自体がお互いにとっていい体験になればと思います。」と話されました。
次に、受け入れにあたって苦労した点などをお聞きすると、「毎回どんな子が来るだろうとドキドキしながら受入当日を迎えています。最初はお互いぎこちなくても、一緒に体験をするなかで、少しずつ打ち解けていくのが大変なこともありますが楽しいと思えるところだと思います。何気ない農作業を喜んでくれたり、一番印象に残っているのは一緒に料理をして食べたこと、と言ってくれたりすると、頑張って特別なことをしなくてもいつもの暮らしを一緒に行うだけのことでも、喜んでもらえるのだな、と嬉しい気持ちになります。」
最後に、「生徒さんがうちでの民泊体験により、江田島市を身近に感じ、好きになってくれると嬉しいです。」とおっしゃっていました。
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