Q6.どのようなことにやり甲斐を感じますか?
強さん:預かって感謝されたら、子どもが喜んでくれて懐いてくれたら、嬉しいです。必要としている人に応えられたら、やり甲斐を感じます。
孝枝さん:手助けできて、協力できて、感謝されると、預かってよかったなと思います。
Q7.今回、夏休み期間中のほとんどの日で、放課後児童クラブへの送りをされました。やってみてどうでしたか?長い期間で大変ではなかったですか?
強さん:長期間のときは、サポート会員で何人かのグループを作って、交代しながらできたらよいと思います。私たちは夫婦で活動したので、交代しやすかったです。
孝枝さん:預かりの時間そのものが短く、小学1年生でしたので、大変ではありませんでした。
Q8.ファミリーサポートセンターの活動の中で、今後、やってみたいことはありますか?
孝枝さん:急遽で病院に行くときの預かりのほか、自衛隊の方などで身内が近くにいない方がいれば、上手に利用していただきたいです。
Q9.本市のファミリーサポートセンターでは、依頼会員34人に対して、サポート会員が15人います。今年度、4人の方が広島県子育て支援員研修を受講中で、来年3月末にはサポート会員として登録見込みです。将来的に、どのようになればよいと思いますか?
強さん:転勤の方や自衛隊の方などが、気兼ねなく、頼めるシステムがあればよいと思います。サポート会員に興味を示す人もいるので、増やしていけたらなと思います。
孝枝さん:制度を知っている人もいますが、地元の人が知らなかったりします。具体的な活動事例を紹介することで、サポート会員になろうと思う人が出てくればよいです。
■依頼会員 桝田里香さんのコメント
最初はどんなサポート会員の方が来られるのか不安でしたが、マッチングがあって、私も子どもも安心しました。一緒にラジオ体操をしたり、いろんなお話をしたりする中で、信頼関係ができてきたのが分かりました。今回は上の子をお願いしましたが、下の子にも優しく接してもらいました。子どもの機嫌が悪いときも、優しく声をかけていただき、放課後児童クラブへ行けるように促してくれました。私が仕事で早い時間に出なければいけなかったので、助かりました。また、今後も利用したいと思います。
■ファミリーサポートセンターの活動
放課後児童クラブへの送り、認定こども園のお迎え、買い物、保護者の体調不良や通院時のお子さんの預かりなどを行っています。
詳しくは、子育て支援課までお問い合わせください。
【電話】0823-42-2852
問合せ:子育て支援課
【電話】0823-42-2852
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