■令和5年分所得の申告相談について
2月16日(金)~3月15日(金)で申告相談を受け付けます。
お一人の申告時間には限りがありますので、申告に必要な資料の準備や医療費控除の明細書、収支内訳書などは事前に作成し、申告相談をスムーズに行えるようご協力をお願いします。
※計算明細書などは必ず事前に作成し、申告相談当日に添付書類などと一緒に持って来てください。作成していない場合は、時間の都合で受付当日の申告ができない場合があります。
1.医療費控除の明細書
「個人ごと」、「病院ごと」の1年間の医療費の合計額を記載してください。保険者から届く医療費通知を添付すれば、記載内容を簡略化できます。
2.収支内訳書
1年間の収入、経費の内訳などを記載してください。
3.(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書
添付書類と計算明細書を作成してください。
4.(土地・建物用)譲渡所得の内訳書
添付書類と計算明細書を作成してください。
添付書類や計算明細書などの作成で不明な点は、1、2は税務課市民税係、3、4は広島南税務署【電話】082-253-3285へご相談ください。
問合せ:税務課
【電話】0823-43-1636
■給与支払報告書は早めの提出を!(提出期限1月31日)
令和5年中に給与などを支払った個人または法人は、期限までに総括表とともに個人別明細書(給与支払報告書)を提出してください。
提出期限:1月31日(水)
※提出された報告書の整理が必要なため、1月25日(木)までの提出にご協力ください。
提出先:税務課市民税係(支払を受けた人の1月1日の住所地が本市以外の場合は、住所地の市区町村へ提出してください)
給与支払報告書:個人別明細書の左上に「(6)」と表示しているものを使用してください。
普通徴収切替理由書:普通徴収に該当する従業員などについて、該当する理由欄に人数を記入してください。
対象:金額に関わらず、給与の支払いを受けた人全員(アルバイト、パート、短期雇用者、非常勤職員、役員、専従者などを含む)
▽eLTAXまたは光ディスクなどによる提出
前々年における給与所得の源泉徴収票の税務署へ提出すべき枚数が100枚以上であるときは、eLTAXまたは光ディスクなどによる提出が義務付けられています。給与支払報告書の記載は、12月に送付している「令和6年度(令和5年分)
給与支払報告書の提出について」を参照してください。
令和2年度から広島県で一斉に住民税の特別徴収の徹底に取り組んでいます。「普通徴収切替理由書」に記載の理由に該当しない場合は、給与特別徴収となりますので、ご注意ください。
問合せ:税務課
【電話】0823-43-1636
■令和5年分所得のe-Tax申告の支援を行います
1月22日(月)から本庁税務課でe-Taxでの還付申告の支援を行います。
※還付申告は、2月15日(木)以前でも行えます。
ご自分のスマートフォンを使って画面に沿って入力するだけで自動計算され、確定申告書等の作成・送信に加え、添付書類の省略も可能となります。e-Taxでの申告を検討している方はぜひこの機会にチャレンジしてみてください。
持ってくるもの:スマートフォン、マイナンバーカード(取得時に作成した暗証番号)、令和5年分の収入に関する書類、所得控除等に関する書類、申告者名義の通帳など振込口座の確認ができるもの
※1月に出前講座の開催も予定しています。
問合せ:税務課
【電話】0823-43-1636
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