心とココロの交流 民泊通信vol.104

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民泊 and SDGs研修に参加しました。

■SDGs研修に参加しました
この研修会は、広島湾ベイエリア・海生都市圏研究協議会が主催し、8つの受入地域から受入家庭・インストラクター・事務局員がそれぞれ参加しました。
前半は、講師として民泊の第一人者である藤澤安良氏が登壇され、「体験型修学旅行への“主体的・対話的で深い学び”の導入のねらい」をテーマにお話しされました。その中では、主体的で深い学びとは、体験を通し自分ごととして考えることであり、訪問地域が抱える課題(イノシシが畑を荒らすなど)への対応策を考え、事後に生徒自身ができることから実践していくことが必要とのことでした。
後半は「SDGs体験プログラムの紹介」について先進地域の事例紹介や各受入協議会の発表を行いました。
本協議会からは「オリーブ」・「海洋ゴミ」のプログラムを紹介し、オリーブプログラムは高付加価値化をPRすること、海洋ゴミプログラムは、各ゴミを分類分け(プラチック・ビニールなど)して、その背景や対策を考えることをアドバイスしていただきました。今回の研修により、他地域の受入家庭の方々と交流を図ることでき、また、受入に関する新たな考え方や視点を学ぶことができました。
今後も民泊家庭のスキルアップを図り、受入家庭の質の向上と初心者の方でも安心・安全な民泊受入ができるよう支援していきたいと思います。

民泊受入に少しでも関心がある方は、お気軽に交流観光課までお問い合わせください。

問合せ：交流観光課
【電話】0823-43-1632