■里海の魅力を伝え、さとうみ科学館のファンを増やす さとうみ広報大使に、二川達也呉地方総監委嘱!
3月27日(水)、大柿自然環境体験学習交流館(さとうみ科学館)にて、里海の豊かさ、さとうみ科学館の魅力を発信する「さとうみ広報大使」の委嘱式が行われました。委嘱されたのは、二川達也(ふたかわたつや)呉地方総監。
海上自衛隊幹部候補生学校(江田島町)の卒業生である二川呉地方総監は、「36年前に海上自衛官としての第1歩を踏み出したのがこの土地です。縁あって瀬戸内海を警備する呉地方総監部に昨年の8月に着任し、半年が経ちました。その間、明岳周作(あきおかしゅうさく)江田島市長を訪問した際に、明岳市長からカブトガニの生息する江田島市の里海の豊かな自然、生物の多様性を研究している「さとうみ科学館」の取り組みを熱く語っていただき、非常に感銘を受け、さとうみ広報大使に就任しました。警備区の瀬戸内海、この里海を守りたい。この取り組みを多くの方々に知ってもらい、「ふるさとの自然を知るこどもは、ふるさとを語れる大人になるをキャッチフレーズに、江田島市とともに前に進んでいきます。」と述べられました。今後は、さとうみ広報大使名刺を活用したPR活動のほか、こちらの広報紙や市SNSなどに登場していただきます。
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