■台風・大雨への備えについて
台風による被害を防ぐためには、普段からの備えや正しい情報の入手が重要です。
被害を未然に防ぐために正しい知識を身につけ災害に備えましょう。
▼台風の備えに必要な5つのポイント
▽ポイント(1)家の外の備えを行う(大雨が降る前、風が強くなる前に済ませましょう)
・窓はしっかりと鍵をかけ、雨戸を閉め、必要に応じて補強しましょう。
・日頃から側溝や排水口は掃除して水捌けを良くしておきましょう。
・風で飛ばされそうな物は飛ばないように固定したり、屋内へ格納しましょう。
▽ポイント(2)家の中の備えを行う
・非常用具を確認しましょう。(懐中電灯・携帯用ラジオ・救急用品等)
・室内からの安全対策をしましょう。(窓ガラスに飛散防止フィルムやテープなどを貼ったり、カーテンやブラインドを下ろす)
・水の確保をしましょう。(断水に備えて飲料水を確保したり、浴槽に水を張って生活用水を確保する)
・非常用食品を準備しましょう。(乾パン・クラッカー・レトルト食品・缶詰など)
▽ポイント(3)避難場所の確認を行う
・学校や交流プラザなど、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しましょう。
・日頃から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておきましょう。
・避難するときは、持ち物を最小限にして両手が使えるようにしましょう。
▽ポイント(4)「台風情報」や「警報・注意報」などの気象情報の入手を行う
・台風の影響が考えられる場合や雨などにより重大な被害が発生する恐れがあるときには、「台風情報」や「警報・注意報」が発表されます。テレビやラジオから最新の気象情報を入手してください。
▽ポイント(5)台風接近中は不要な外出は控え、危険な場所へは近づかない!
・雨で増水した小川や側溝は境界が見えにくくなり、転落事故などが発生します。また、がけ崩れも起こりやすくなります。日頃は安全と思われている場所でも油断せず、危険な場所へはむやみに近づかないようにしましょう。
・不要な外出は避け、台風が過ぎ去るのを待ちましょう。また、海上や海岸付近では台風接近前から波が高くなり、台風が通過した後もしばらくは波が高いことが多いです。台風接近時は海上や海岸付近に高波を見に行くなど危険な事はやめましょう。
問合せ:危機管理課
【電話】0823-43-1633
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