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自治体の皆さまへ

つむぐ通信シリーズ連載その100

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広島県江田島市

「つむぐ通信」では、地域おこし協力隊員が、月替わりで活動内容やイベントなどのお知らせ、地域おこしに関する企画や提案を紹介していきます。

■江田島市地域おこし協力隊
国際交流支援員:大方芳恵
えたじま里海ナビゲーター:守本怜矢
観光事業総合プランナー:竹林健一
観光事業総合プランナー:山田京子

facebookで情報を発信しています
HP検索:江田島市地域おこし協力隊

■今月は大方芳恵(おおかたよしえ)さん
こんにちは。国際交流支援員の大方です。出産・育児休暇を取得し、1年ぶりに戻りました。バタバタはしていたものの、家にずっといるのが苦手で、休暇中も国際交流や異文化体験のイベントに、時々子連れでお邪魔していました。そこで地域の方に育児のあれこれについて教わったり、温かく励ましていただいたり、江田島市で、のんびりと自然の中で子育てできてよかったなと感じる日々を過ごしていました(感謝)。

復帰後、8月は前職のご縁で、広島大学が受け入れているPeace Study Tourのフィールドワークの視察先をご提案し、主幹大学のあるアメリカコロンビア大学の学生をはじめ、世界各国から約40名の学生を江田島市にお迎えしました。半日はグループに分かれて、カキやオリーブの生産者さんのお話を聞き、半日は、さとうみ科学館で合同のレクチャーを受けました。学生たちからは、企業、自治体、農家の立場から環境保護や水質管理にどのように関わっているのかなど、様々な角度から質問が出て、熱心に学ばれていました。
江田島市に来て、初めてホスト側の島民として江田島市を紹介する機会となり、私にとっては島の魅力を再発見できた日ともなりました。サポートいただいた皆さんのおかげで、大好評に終わり、また来年江田島市に来たいと言っていただいています!
8月下旬には、明るく楽しいフィリピン人のお友だちと音楽好きのザンビア人の夫と一緒に、江田島図書館のイベント「えいごであそぼう」のお手伝いをしました。元気いっぱいのこどもたちとそのご家族が来てくださりました。英語の絵本を読んだり、歌ったり、踊ったり、飛んだり、跳ねたり、太鼓をたたいたりしました。このような機会を通して、こどもたちに遊びながら英語に触れ、異なる背景をもつ人たちと触れ合う楽しさを感じてもらえるとうれしいです。
今後も、国際交流イベントなどを企画し、江田島市の笑顔あふれる多文化共生にむけて、取り組んでいきたいです。引き続き、よろしくお願いします。
イベント、セミナーや講座などのお手伝いできることがあれば、市人権推進課まで
【電話】0823-(43)-1635

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