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自治体の皆さまへ

つむぐ通信シリーズ連載その103

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広島県江田島市

「つむぐ通信」では、地域おこし協力隊員が、月替わりで活動内容やイベントなどのお知らせ、地域おこしに関する企画や提案を紹介していきます。

■江田島市地域おこし協力隊
国際交流支援員:大方芳恵
えたじま里海ナビゲーター:守本怜矢
観光事業総合プランナー:竹林健一
観光事業総合プランナー:山田京子

facebookで情報を発信しています
HP検索:江田島市地域おこし協力隊

■今月は竹林健一(たけばやしけんいち)さん
皆さまこんにちは、地域おこし協力隊の竹林健一です。11月中旬までは例年では考えられないような温かさで心配でしたが、この記事を書いている12月中旬は冬らしい気候になってきていますね。秋をほとんど感じる事ができなかったのは残念ですが、この時期らしい気候になってくれたのは一安心というところでしょうか。
さて、10月から始まった「えたじまものがたり博覧会(以下「えも博」)」もちょうど折り返し地点にきました。ここまで13の体験メニューを開催し、約150人のお客さまに体験メニューを楽しんでいただきました。後半戦も、より多くのお客さまを江田島市にお迎えできるよう体験メニューの造成や宣伝活動に取り組んでまいります。
今年の「えも博」では観光協会も2つの体験メニューを提供します。内1つは10月に開催した「ウミホタルエタジマワンダーナイト」で、ウミホタルの採取、観賞などのアクティビティを主体にした体験ですが、モニターを含め約20人のお客さまが楽しまれました。
参加者からは「広島市内から30分くらいの場所でウミホタルを見られるとは思わなかった」「青く光る姿がキレイだった」など、喜びの声をいただきました。
もう一つのメニューは「Otsukai」というサイクリングをしながら江田島市内の漁港や野菜の生産者を伺って調達した食材を利用して調理した料理を食べるというフードハンティングツアーの体験です。
こちらは来年の春頃の開催を目指して11月に広島県の観光連盟の方々を招待してモニターツアーを行いました。ツアー後の感想から、より一層お客さまに楽しんでいただくためのヒントが見えましたので、この点を改善して本番では、お客さまに素晴らしい江田島市らしさを満喫していただけるよう準備を進めたいと思います。
どちらのコンテンツも共通しているのは江田島市の自然環境や産業などをベースにして飾らないリアルな江田島市を紹介する内容です。皆さまも機会があれば、ぜひ参加してみてください。

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