「1月は往ぬる、2月は逃げる、3月は去る」とはよく言ったもので年始から年度末にかけて、いろいろな行事があり慌ただしく日々が過ぎ去っていきます。
この時期に多い犯罪が、無人の家に入り金品を盗む「空き巣」や人がいる家にこっそり入って盗みを働く「忍び込み」などのいわゆる泥棒です。
なにかと家を空けることが多くなったり、長期休暇中のこどもしか家にいないことが多いことから、この時期には泥棒が多くなると分析されています。
昔は「田舎だから鍵なんかかけんよ」と言われる方も多かったですが、江田島市にも外部から多く人が入ってくるようになり、その中には泥棒もまぎれていることから防犯対策は必須となっています。
泥棒対策として有効なものを3つ紹介すると、1つ目は「家にいるときもいないときも鍵をかける」。2つ目は「窓に防犯フィルムを貼ったり、防犯ガラスにする」。3つ目は「センサーライトをつける」というものです。
一昔前と違い江田島市も空き家が多くなり、地域の横のつながりが少なくなって、地域に見たことがない人が入ってきても、情報共有が難しくなってきています。
自身の家もそうですが、自分たちが住む地域でも周りの家から目が届くように清掃活動をしたり目隠しとなる木を切ったりと犯罪が起きにくい環境づくりをしていきましょう。
問合せ:江田島警察署
【電話】0823-42-0110
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