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自治体の皆さまへ

その電話特殊詐欺かも

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広島県熊野町

~特殊詐欺被害に遭わないための心構え~
全国で多発する特殊詐欺。特殊詐欺は公的機関などに対する信用や、子や孫への愛情につけこんで財産を奪う悪質な犯罪で決して許してはなりません。
特殊詐欺の被害に遭わないために、気を付けるべきことを改めて確認しましょう。

◇不審な電話に出ない
普段から電話の相手を確認してから対応しましょう。電話番号表示サービスの契約や特殊詐欺等被害防止対策機器の購入をおすすめします。

◇お金の話は切る
電話でお金やキャッシュカード、暗証番号の話がでたら、詐欺を疑いましょう。即答せずに、電話を切って一旦冷静になって考えましょう。

◇家族に確認
電話を切ったら、自分から家族に電話しましょう。時には、特殊詐欺のことを話題に出して防犯意識を高め合いましょう。

◇警察に相談
怪しい電話がかかってきたり、不審なはがきが届いたりして困ったときには、警察へ相談しましょう。

■町内で発生している特殊詐欺
・架空料金請求詐欺
電力会社やインターネット事業者などを名乗り、料金の未納が発生しているという内容の電話をかけ、実際には発生していない料金を払わせる。
電気が止まるなどと言い、不安にさせる手口を使う。

・オレオレ詐欺
電話で子や孫になりすまし「風邪をひいて、喉の調子が悪い」などと言って、声が違うことを不自然に思われないようにしたうえで、仕事に関するトラブルや交通事故の慰謝料などを口実にお金を要求する。

■特殊詐欺等被害防止対策機器の購入を補助します
次のいずれかの機能を有する機器が対象です。
○事前に登録していない電話番号からの着信に対する注意を促す機能を有するもの
○通話の内容を自動的に録音する機能および着信の相手に対し、録音を行う旨の応答を自動的に行う機能を有するもの
○被害を引き起こす可能性のある電話の着信を自動的に切断する機能を有するもの

補助額:補助の対象となる機器の購入額の2分の1
(最大1万円まで)
対象者:町内在住者で、補助の対象となる機器の購入日時点で満65歳以上で、町に納めるべき税および料に滞納がない人。
申込み:生活環境課にて、1世帯につき1回申し込みができます。(補助金の予算が無くなり次第終了) 
※必ず購入前に申請してください。

■困ったときの連絡先
★広島県生活センターはメールでの相談も受け付けています。ご相談は県ホームページから。
警察 【電話】110
熊野町消費生活相談窓口(生活環境課内)【電話】820-5636
広島県生活センター【電話】223-6111

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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