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自治体の皆さまへ

ぼくたちの学校!

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広島県熊野町

■4月は若年層の性暴力被害予防月間です
10代、20代に対する性暴力の手口が巧妙になっています。特にSNSを利用した性被害が多く発生しています。望まない性的な行為は、どんな理由・相手でも性暴力です。性暴力に関する情報をみんなで共有して、社会全体で性暴力をなくしていきましょう。
困ったことがあったら:
○性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター(内閣府)【電話】#8891
○性犯罪被害相談電話(警察)【電話】#8103

(生活環境課)

■芸術類型卒業演奏会 作品展・探究成果発表会
◇熊野高等学校
この地に(335)
芸術類型の集大成となる発表会を開催しました。音楽コース、アートディレクションコースは2月18日(日)に卒業演奏会、卒業探究成果発表会をエリザベト音楽大学ザビエルホールで行いました。過去最多の150人の観客が見守る中、アートディレクションコース第1期生となる6人の生徒は個人探究の成果をスライドで発表し広島県教育委員会高校教育指導課の實森満樹先生に講評をいただきました。
音楽コース生4人はそれぞれ専門の楽器によるソロ演奏を行い、アートディレクションコース生とともに「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ」の合唱で締めくくり、会場からは大きな拍手が送られました。美術コース・書道コースは2月20日(火)~25日(日)までの6日間、卒業作品展を広島県立美術館県民ギャラリーで開催しました。24日(土)には作品解説・講評会を行い、書道コースは安田女子大学の信廣友江先生、美術コースは広島大学の三根和浪先生に講評をいただきました。延べ1,642人の来場者があり、大盛況の作品展となりました。

問合せ:熊野高等学校
【電話】854-4155

■人権とわたし
◇外国人の人権
言語、宗教、習慣などの違いを背景に、さまざまな問題が生じています。異なる文化、生活習慣、価値観などへの理解を深め、外国人が安心して生活できる多文化社会を目指していくことが必要です。
○外国人が感じている「3つの壁」
「言葉・文化の壁」、「制度の壁」、「心の壁」の3つの壁があるといわれています。特に、見た目による先入観や偏見、あるいは価値観の違いに対する誤解などから「心の壁」が差別につながる場合があります。

○多文化共生社会を目指して
多文化共生社会とは「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的な違いを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」と定義されています。外国人が地域社会へ積極的に参加することが、地域社会の活力と発展につながるのではないでしょうか。
異なる文化、生活習慣、価値観などへの理解を深めるとともに、地域における多様性を認め、尊重する地域となるよう、「心の壁」をなくし、身近なところから共に行動しませんか。
出典:広島県(「気づき」から「きずな」へ)令和4年2月発行

◆新生活を迎えるみなさんへ
広島法務局および広島人権擁護委員連合会では、さまざまな人権問題についての相談を受け付けています。不安なことや心配なこと、困っていることなどがあれば、一人で悩まず相談してください。

[相談連絡先]【電話】0570-003-110
相談時間:平日8:30~17:15(祝日・年末年始は除く)
◎LINEによる相談は以下のQRコードから
※QRコードは本紙をご覧ください。

(生活環境課)

小中学校関係の問合せ先:教育総務課
【電話】820-5620

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