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令和6年度当初予算をお知らせします(2)

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広島県熊野町

■令和6年度の主な事業
令和6年度は、物価高騰等対策や子ども・子育て施策について、国の政策と連携しつつ、「子育て世帯に選ばれる」、「災害に強い」まちづくりを推進し、第6次熊野町総合計画に基づき、「ひと まち 育む 筆の都 熊野 なんかいい ちょうどいい そう想えるまち」を目指します。

■子育て支援
▽児童手当の拡充 4億1,643万円
次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的とし、児童手当の支給を行います。令和6年10月分から、所得制限の撤廃、高校生世代までの支給期間の延長および多子加算の増額による抜本的な拡充を行います。

▽待機児童支援助成事業 420万円
町内の保育園などに入所できず、認可外保育園に入所した児童の保護者に対して保育料の一部を補助し、保護者の負担を軽減します。

▽出産・子育て応援事業 1,328万円
妊娠期から出産・子育てまでを一貫して身近で相談に応じ、必要な支援に繋ぐ伴走型相談支援の充実を図るとともに、出産・育児用品購入などに対する経済的支援を一体的に行います。

■災害対応力の強化
▽総合防災訓練実施事業 546万円
災害時を想定し、職員の初動対応力向上のための連携訓練を実施するとともに、地域住民を対象とした防災意識の高揚を図るイベントを開催します。

▽防災・減災まちづくり会議企画運営事業 400万円
ワークショップや研修会などを内容とした「防災・減災まちづくり会議」を通じて、町と町民、住民団体などが協働し、防災・減災対策を継続的に推進します。

■定住
▽定住交流促進事業 1,340万円
県・関係機関と連携を強化しつつ、地域おこし協力隊制度を活用し、本町の魅力を発見・発信することにより、地域の活性化および移住・定住・交流人口の拡大を図ります。

■デジタル化の推進
▽行政情報化事業 1億7,481万円
各種ネットワーク・システムの更新・維持管理やセキュリティの強靱化、計画的かつ全庁的なDX推進に加え、人材育成に努めるなど行政の持続可能性を高めるための取組を実施します。
また、令和7年度末までに対応することが義務となっている基幹業務システムの標準化・共通化に対応します。

■観光
▽筆の里工房周辺整備事業 3億8,450万円
本町の持続的なまちづくりの推進に向け、地域資源である「筆」、「食」、「自然」、「人」と連携しつつ、隣接する筆の歴史と文化の展示・学習施設である「筆の里工房」と一体となった体験交流を中心とする「観光交流拠点」として公園整備を推進します。
令和6年度は、「体験交流施設」、「調整池」の整備を行います。

■施設等整備
▽町民会館舗装改修事業 2,000万円
損傷が著しい町民会館敷地内のアスファルト舗装を改修し、施設利用者の安全安心な利用環境を確保する。

▽熊野第三小学校南校舎改築事業 700万円
「熊野町学校施設長寿命化計画」に基づき、熊野第三小学校南校舎の改築に向けた基本計画および基本設計業務を実施します。

■町道整備
▽町道城之堀線改良事業 2,940万円
中溝と初神を結ぶ主要な町道である城之堀線において、狭隘な区間の一部を改良し、通学する児童・生徒の安全性の向上と、道路利用者の円滑な交通を確保します。

▽町道萩原線新設事業 2,200万円
整備中の県道矢野安浦線バイパスと県道瀬野呉線・阿戸分かれ交差点を結ぶアクセス道路を整備し、町内の広域交通ネットワークの強化を図るための調査設計業務を実施します。

※令和6年度の施政方針は町ホームページでご覧になれます

問合せ:財務課
【電話】820-5632

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