筆の里工房の休館日:8月5日、13日、19日、26日
■コウペンちゃん展
日時:9月1日(日)まで
日常の小さいことを肯定してくれるコウテイペンギンの赤ちゃん、コウペンちゃん。本展では、水彩絵の具で描いた約150点の原画、愛用筆を紹介。オリジナルアニメの上映もあります。
◇コウペンちゃんが遊びにくるよ!
日時:8月11日(日・祝)、9月1日(日)
各日10:00、11:00、13:00、14:00
料金:無料(要入館料)
定員:各回先着20組(当日9:30から整理券配布)
◇展覧会限定デザイン
筆アート缶バッジづくり体験
日時:会期中9:30~15:30受付
対象者:高校生以下
料金:500円(要入館料)
◇描いた絵が動き出す
プロジェクションマッピング体験会
筆と墨で絵を描いた後、その絵を立体映像にして動かすプロジェクションマッピングが体験できます。夏休みの思い出に!動画も撮れます。
日時:8月12日(月・休)
10:00、10:35、11:05、11:35、13:30、14:05、14:35
対象:高校生以下
定員:各回8人(電話予約優先)
料金:1,500円(要入館料)
講師:おのりえこ(水墨画家)
笠井美里(映像クリエイター Asagi Lab.)
◇PAL会員新規入会者 先着200人
コウペンちゃんの非売品グッズをプレゼント(会期中)
■令和6年秋 筆の里工房開館30周年記念展作品紹介
○国宝になった、定家(ていか)さんの日記
藤原定家をはじめ、平安時代の貴族は、日々の儀式や仕事の内容を子孫に伝えるため、日記をつけました。定家が書いた日記は「明月記(めいげっき)」と呼ばれ、56年分が巻物として残っています。当時のことを知る貴重な資料であることから、国宝に指定されています。写真は1204年、定家が42歳の時の日記。父・藤原俊成が亡くなる場面が記録され、「念仏して極楽へまいらむ(ほとけ様の教えを心に思い浮かべながら、幸福な世界へ行っているだろう)」と、父を弔う率直な気持ちも書かれています。
平成6年秋に開館した筆の里工房は、今年30周年を迎えます。その記念特別展として今秋「定家様(ていかよう)が伝えた文化-そうだったのか藤原定家(ふじわらのていか)さん-」を開催します。
◆入館料
大人:800(600)円 小中高生:250(200)円
※( )は20人以上の団体料金
夏休み期間中、町内在住または
町内学校へ通学の小中高生は入館無料!!
(学生証や健康保険証などの提示が必要です)
〒731-4293 広島県安芸郡熊野町中溝5-17-1
【電話】082-855-3010【FAX】082-855-3011
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
【URL】http://fude.or.jp
Shoppingsite:http://kumanofude.com/
<この記事についてアンケートにご協力ください。>