わたしたちの学校!

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■「この本、よかった!」(137)
『窓ぎわのトットちゃん』
作：黒柳　徹子
絵：いわさき　ちひろ
(講談社)

みなさんにもおすすめしたい「くまどく本」
今月は、熊野中学校からです♪
・中村あおい(3年)
私は母に一緒に読もうと言われてこの本を手にしました。元気で真っ直ぐなトットちゃんのようになりたいなと思いました。愛を感じ笑顔になれる本です。読んでみてください。
・中村さおり(母)
この本を読んで、現代においても1番大切な事を教えて貰いました。トットちゃんのお母さんや校長先生のように、私も常に柔軟で子どもの心に寄り添える人間でありたいです。
(教育総務課社会教育グループ)

■スマイルハッピー
◇熊野第三小学校
第三小学校の教育目標は「つよく　かしこく　やさしい子」です。教育目標実現に向け、目指す児童の姿を“スマイルハッピー目標”として、児童と教職員で共有しています。
スマイルハッピー目標は、学習場面と生活場面の具体的な行動になっており、各クラスで学期ごとにどれに重点を当てて取り組むかを決め、職員室前に掲示しています。各教室にも掲示し、帰りの会で目標を意識した1日の振り返りをしています。
また、スマイルハッピー目標が達成されている姿を児童同士や教職員が見つけると、葉っぱの形をした紙に記入し、校内の“ハッピーポスト”に投函します。それを運営委員会の児童がお昼の放送で紹介したり、“スマイルハッピーツリー”に掲示したりしています。
スマイルハッピーツリーには、たくさんの葉っぱがつきました。第三小学校は、スマイルハッピーであふれています。
(教育総務課)

■自分たちで創りあげた「組曲　筆の都くまの」
◇熊野中学校
今年は、生徒が中心となって、22代目となる「組曲　筆の都くまの」を創りあげることができました。
伝統を確実に引き継いでいかなくてはならないプレッシャーの中、パートリーダーを中心に、毎時間の課題を設定し、よりよい演技を目指して取り組んできました。また、RCCテレビ『広島!中高生ニュース』に応募し、生徒自身が組曲について広報を行うなど、積極的な姿が見られました。
迎えた本番では、心の底まで響く太鼓の音と柔らかい音色が魅力の篠笛、和楽器と調和した吹奏楽、人々の願いが込められた踊り、熊野が誇る文化である書道が一体となって、見事に「組曲筆の都くまの」が表現されました。
書かれた文字からは、中学校で過ごした時を心に刻み、夢に向かって仲間との絆を大切にしながら未来に羽ばたいていくという生徒の決意が伝わり、観客を魅了しました。
(教育総務課)

小中学校関係の問合せ先：教育総務課
【電話】820-5620