■1.各種集団健(検)診について
検診日程:
受付場所:上板町保健相談センター1階(*受付場所は変更になる場合があります。)
申込み:保健相談センター・保健師まで(【電話】088-694-3344)にてお申し込みください。
*申し込まれた方には問診票、大腸容器等を送付します。
■2.個別検診について
※胃内視鏡検診について…この胃がん検診で実施する内視鏡検査では、鎮静剤を使用できません。また、同一年度に胃部エックス線検査と併用はできません。
検診場所:県内広域医療機関
申込み:保健相談センター・保健師まで(【電話】088-694-3344)にてお問い合わせ下さい。
*申し込まれた方には問診票を送付いたします。
■3.新型コロナウイルスとインフルエンザ予防について
例年、12月頃からインフルエンザの流行シーズンを迎えます。また、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザが同時に流行する可能性があります。
インフルエンザ予防接種は、インフルエンザの発症を完全に防ぐことはできませんが、発症しても重症化するのを防ぐ効果があります。予防接種を受けてから抗体ができるまでに2週間程度かかりますので、インフルエンザが流行する前の12月中旬くらいまでに接種を受けておくことをおすすめします。また、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザ予防のために、インフルエンザ予防接種と併せて次のことを心がけましょう。
・手洗いを日常的に行いましょう。
・人混みはできるだけ避け、人混みに出るときはマスクをしましょう。
・十分に栄養と休養をとり、体力や抵抗力を高め、体調管理を行いましょう。
・室内では加湿器などを使用し、乾燥を防ぎましょう。
問合せ:上板町保健相談センター
【電話】088-694-3344
■4.ノロウイルスによる食中毒を予防しましょう(冬は特にご注意!)
ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、1年を通して発生していますが、特に冬季に多く、例年11月ごろから増加し、12月をピークとして、3月まで多く発生しています。
◇感染経路
(1)食品からの感染(食中毒)
・ウイルスの蓄積した、加熱不十分な二枚貝など
・感染した人が調理をして汚染された食品
(2)ヒトからの感染(感染症)
・感染している人のふん便やおう吐物からの感染
・家庭や施設内等で飛まつ等による感染
◇潜伏期間と症状
潜伏期間(感染から発症までの期間):24~48時間
主な症状:
・吐き気、おう吐、下痢、腹痛、微熱が1~2日続く。感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状の場合もある。
・子どもやお年寄りなどは、おう吐物を吸い込むことによる肺炎や窒息にも要注意。
◇予防方法
(1)食品からの感染予防
・カキ等の二枚貝は、中心部までしっかり火を通して(中心温度が85℃~90℃で90秒以上の加熱)食べる。
・二枚貝の調理に使った食器類の洗浄消毒を徹底する。
・手洗いを徹底する。
(2)人からの感染予防
・感染者のおう吐物やふん便は正しく処理を行い、感染の広がりを防ぐ。マスクや手袋等を着用し、処理後は手を洗う。
・ノロウイルスには塩素消毒が有効。
◇正しい手洗いの手順
※詳しくは本紙をご確認ください。
問合せ:上板町保健相談センター
【電話】088-694-3344
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