保健師からのお知らせです

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■1.各種集団健(検)診について

※昭和37年4月2日～昭和54年4月1日生まれの男性の方は、特定健診と同時に風しん抗体検査を受けることができます。(クーポン券が必要です。)

健診日程：

受付場所：上板町保健相談センター(*受付場所は変更になる場合があります。)
申込み：保健相談センター・保健師まで(【電話】088-694-3344)にてお申し込み下さい。

◇乳がん検診を希望される方へ～ご注意ください～
日本乳癌検診学会より、乳がん検診については、新型コロナワクチン接種前に受診するか、ワクチン接種後少なくとも6～10週間後の間隔をおいてから受診することが推奨されています。
ワクチンの接種日が6月17日(土)以降の方は、今回の検診を受診していただくことができません。まだワクチン接種がお済みでない場合は、乳がん検診後(8月27日以降)にワクチン接種を受けていただくことになりますので、ご注意ください。
なお、次回は11月30日(木)に集団乳がん検診・骨粗しょう症検診を予定しています。(10月10日(火)より受付を開始いたします。)

■2.肝炎ウイルス検診・前立腺がん検診について
町内医療機関にて実施します。問診票は下記医院においてありますので、検診を希望される方は直接医療機関にてご予約の上、受診してください。
検診期間：8月1日(火)～12月26日(火)まで
*診療時間については、直接医院にお問い合わせ下さい。
実施医療機関：
井関クリニック【電話】088-637-6066
友成医院【電話】088-694-5515
野田医院【電話】088-694-2009
※検診は血液検査にて行いますので、16：30頃までに受診してください。

◇肝炎ウイルス検診を無料で受けられる対象者について
これまでに肝炎ウイルス検診を受診されたことがない下記の年齢に該当する方は、自己負担金が無料となりますので、受診を希望される方は健康推進課保健相談センターまでお問い合わせください。

■3.蚊が媒介する感染症に注意
蚊が媒介する感染症には、デング熱やジカウイルス感染症(ジカ熱)、日本脳炎などがあります。原因となるウイルスは、それらに感染した人の血を吸った蚊(日本ではヒトスジシマカ)の体内で増え、その蚊がまた他の人の血を吸うときにウイルスを移し、感染を広げていきます。

◇蚊が媒介する感染症を防ぐために
(1)小さな水たまりでも蚊の幼虫(ボウフラ)の発生源となります。下水溝や雨水受け、バケツ、空き缶、古タイヤなど、身近な水たまりをなくしましょう。
(2)蚊取り線香や殺虫剤などを利用したり、網戸などをつけたりして屋内への蚊の侵入を防ぎましょう。
(3)蚊がいそうな場所では、長そで、長ズボンなど、肌の露出が少ない服装にしましょう。虫よけスプレーなど、虫よけ効果のある薬剤の使用も効果的です。
(4)妊娠中にジカウイルスに感染すると、赤ちゃんに影響が及ぶリスクがあることから、妊婦や妊娠の予定がある女性、そのパートナー等は、流行地への旅行は控えた方がいいでしょう。

〔ヒトスジシマカ〕
背中に1本の白い線がある3～5mmほどの蚊で、5月中旬から10月下旬頃まで活動します。雑木林・竹林・藪・墓地・公園などに見られます。

問合せ：上板町保健相談センター
【電話】088-694-3344