■10月〜の栽培管理
※徳島県 もも栽培暦より
■クビアカツヤカミキリ対策
◇モモ栽培における防除体系モデル
◇幼虫の対策
・フラス(木くず)が排出される時期に、排出口からドライバーなどで樹皮を剥がしながら食入孔を探り、幼虫を発見次第、刺殺します。
・樹皮を剥がした部分には、保護資材を塗布します。
・食入孔を探索しても幼虫が奥深くにいるなどで発見できないときは、排出口にエアゾール剤(ロビンフッド)のノズルを突っ込み薬液を噴射します。
◇被害樹の処分
・食害を受けた樹木は、伐採・抜根します。
・伐採した幹・枝は、園地に放置せず、チッパー等による細断や地中への埋設などで処理します。
・抜根ができないときは、切株を厚手のシート等で被覆するか覆土します。
問合せ:上板町役場 産業課
【電話】088-694-6806
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