高齢化の進行とともに認知症の人は増加傾向にあり、2025年には高齢者の約5人に1人が認知症になると予測されています。上板町は、自分や家族が認知症になっても安心して暮らせる町に向けての取組を開始しています。認知症の人は、目的があって外出したものの、自分が今いる場所が分からなくなったり、行方不明になってしまうことがあります。こうしたときに備えるため…
■高齢者等見守りシール交付事業をご活用ください!
◇見守りシールとは
スマートフォン等で読み取ることができるQRコード付きのシールで、対象者の衣類や持ち物に貼り付けるものです。
◇見守りシールの交付対象者
町内に住所を有する在宅の高齢者又は初老期における認知症と診断された人で、外出後行方がわからなくなるおそれがある人(介護者及び家族からの申請により配布します。)
◇見守りシール交付枚数(対象者1人あたり40枚)
・耐洗コードラベル30枚(アイロンで圧着します。衣服や持ち物への貼付用)
・蓄光シール10枚(夜道や暗い場所で発光します。靴や杖などへの貼付用)
◇費用
費用は、無料です(見守りシールの追加交付を希望する方は実費を負担いただきます。)
◇申込方法
上板町見守りシール交付事業利用[新規・変更]申請書に必要事項をご記入の上、健康推進課窓口にお申込みください。
※詳しくは本紙もご確認ください。
問合せ:上板町役場 健康推進課
【電話】088-694-6810
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