中央広域環境施設組合(中央広域環境センター)からのお知らせ

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■令和5年度ごみ種類別搬入量
令和5年度は、中央広域環境センターへ27,872.28トンのごみが搬入されました。この内訳は、可燃ごみが27,243.59トン、小型複合ごみが371.79トン、大型複合(粗大)ごみが256.90トンとなっており、前年度と比べて608.38トン減となっています。(下記参照)

〔単位：トン〕

■令和5年度ごみ処理状況
当環境センターは、ごみを有効な資源とエネルギーに活用することを目的に運営しています。令和5年度には、溶融スラグ(2,083t)、工業塩(483t)、濃縮塩水(417t)、金属水酸化物(436t)、硫黄(34t)、精製ガス(26,820千N立方メートル)を副産物として回収し、リサイクルしました。
精製ガスについては、ボイラーと発電機の燃料ガスとして利用し、ボイラーで発生した蒸気は、施設内の塩製造設備等で利用しています。発電機の発電量は8,746千kwhで、令和5年度は当環境センターの使用電力の約39.1%を賄いました。

◇令和5年度ごみ処理実績量

■環境調査
当環境センターでは、環境保全のために国の環境基準より厳しい基準を設けて運転をしています。
そのために周辺の環境調査も行い、調査結果は、公害防止審査委員会で審議され、周辺住民の方に公表しております。また、組合のホームページでも公開しております。
調査内容は、大気(年4回)、水質・臭気(年2回)、土壌・騒音・振動(年1回)の各項目と、当環境センターからの排出ガス(年4回)の調査を行っています。

問合せ：中央広域環境施設組合中央広域環境センター
【電話】088-637-7127【FAX】088-637-7128【URL】http://www.ck-kankyou.org/