人権とぴっくす

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■西麻植地区中・高生友の会「たんぽぽの会」の活動
▽『人を人として大切にできる生き方をめざして～仲間とともに～』
西麻植地区中・高生友の会「たんぽぽの会」は、西麻植人権学習会のOB・OGによって2010年に発足しました。学校を卒業しても人権学習を続けていきたい、地域の先輩や後輩、仲間たちとつながっていたいとの思いから、西麻植教育集会所、西麻植会館を拠点に人権活動を行っています。同和問題をはじめ、あらゆる人権問題、自分たちの生活の中にある差別について仲間とともに考える語りの場でもあります。定例会のほか、県内外の研修会への参加、大東青年有志会との交流、西麻植小学校・鴨島第一中学校人権学習会の行事への参加、地域活動にも積極的に取り組んでいます。《地域の子どもたちへ思いをつなぐ》「たんぽぽの会」の活動は、自分自身の学びの場でもありますが、子どもたちや地域の人たちとともに人権学習会の活動や地域行事を盛り上げていくことも活動の目的の一つです。また、西麻植小学校の宿泊人権学習「つばくろの家」に講師として参加することで先人たちの、「困難にまけず、仲間とともに差別にうち勝つ強い人になってほしい」という願いや熱い思いを語り継いでいきたいと思っています。これからも、人を人として大切にできる生き方をめざしていくとともに、人権について語り合える人のつながりが広がっていくように活動していきます。

問い合わせ：人権課
【電話】22-2229【FAX】22-2260