できごと(3)

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■徳島中央広域連合消防本部主催　第42回防火ポスター原画審査会
※阿波市・吉野川市の小学校4年生および特別支援学校 21校を対象に募集。応募 472 点。
※詳しくは本紙8ページをご覧ください。

■高越小学校6年生を対象に「行政相談出前教室」が開催されました
本市の行政相談委員4名(清水均敏さん、吉川和良さん、藤森勲さん、和泉隆啓さん)が、総務省徳島行政監視行政相談センターと協働で、7月11日、高越小学校の6年生(34人)を対象に、「行政相談出前教室」を開催しました。
出前教室では、行政相談委員やセンター職員から、日常生活と行政の関わりや行政相談の仕組みなどについての説明があり、説明の後、児童からは生活に身近な問題として、通学路や空き家などに関する相談が31件寄せられました。
受け付けた相談のうち、学区内の道路の雑草の除草について、早速、行政相談委員が現地を確認し、道路管理者に連絡し改善されました。
(注)行政相談委員は、総務大臣が委嘱した民間有識者で、無報酬のボランティアとして国の行政に関する苦情や相談を受け付けています

■100歳の誕生日おめでとうございます
▽鴻野光子さん(鴨島町鴨島)大正12年8月27日生まれ
8月27日、鴻野光子さんが100歳の誕生日を迎えられました。鴻野さんは鴨島町で4人兄弟の末っ子として生まれました。27歳の時に結婚し、徳島市で進物店を営んでいました。現在は、吉野川市内の施設で生活しています。
鴻野さんは、脳トレや裁縫をすることが好きだそうです。また、日頃の日課として、他の入所されている方とお話をしたり、テレビ番組を観たりすることを楽しみにされています。
何事も苦に考えず、楽しく考えることが長生きの秘訣だそうです。
訪問当日は笑顔で祝い状を受け取られました。

▽小山保平さん(川島町学)大正12年9月1日生まれ
9月1日、小山保平さんが100歳の誕生日を迎えられました。小山さんは川島町で10人兄弟の末っ子として生まれ、結婚後は3人の子どもを育てました。現在は家族と一緒に自宅で過ごしています。
小山さんは、戦後、文房具店を開店したり、書道教室を開業したりして生活されていました。書道を嗜(たしな)み、八段所持者であるとのことです。
また、小山さんは以前はデコポンを作ったり、83歳まで生徒さんに書道を教えたりしていたそうです。現在は、水墨画を鑑賞することを楽しまれているとのことです。
きれいな水を飲むこと、よく食べることが長生きの秘訣だそうです。
誕生日当日は笑顔で祝い状を受け取られました。

吉野川市内の100歳以上の長寿者は49人(女性46人男性3人)になりました。