できごと(1)

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■TANE-ICH(たねいち)GREEN FES×わんらんどマルシェ開催
3月4～5日、美味しい食べ物とハンドメイド雑貨・楽しいワークショップなどが大集合するイベント、TANE-ICH(たねいち)が中山間地域交流拠点施設「たねのや」で開催されました。1日目は「GREEN FES」、2日目は「わんらんどマルシェ」との合同開催となりました。
両日ともに出演者によるさまざまなパフォーマンスが披露されたほか、2日目には犬用おやつや犬用服の販売もあり、たくさんの「わんちゃん」が訪れ賑わいました。

■トルコ・シリア大地震チャリティーイベント　料理を食べて被災者の支援
2月21日と3月3日の両日、トルコ・シリア大地震の被災者を支援するため、川島町の地域活性化グループ・かわしま未来塾とキッチンカー移動店舗振興組合が連携し、川島城山駐車場でチャリティーイベントが開催されました。
トルコ料理などを販売するキッチンカーが出店し、売上金の一部がトルコ大使館に寄付されたほか、チャリティーイベントには川島高校と県立川島中学校の生徒も放課後に参加し、手作りの募金箱を手に寄付を呼びかけました。

■3年ぶりに「ふれあい運動会(美郷)」が開催されました
3月18日、市ふるさとセンターにて、美郷連合老人会主催による、地域の交流や高齢者の健康づくりを目的とした「ふれあい運動会」が開催されました。
当日は、地域住民ら約40人が参加し、4チームに別れて、輪投げやボール運び、パン取り競争や紅白玉入れなど、さまざまな競技が実施され、会場は歓声と笑顔に溢れ大いに盛り上がりました。

■日本遺産「四国遍路」「藍のふるさと阿波」を走る　第20回吉野川市リバーサイドハーフマラソン
第20回吉野川市リバーサイドハーフマラソンが約3年ぶりに鴨島運動場を主会場として開催され、合計546人(内3キロ29人)が参加しました。
ランナーたちは堤防沿いの菜の花が咲くコースを、遍路道や旧の藍作地帯など、日本遺産「四国遍路」「藍のふるさと阿波」と「四国三郎吉野川」の雄大な景色を望みながらコースを駆け抜けました。

■上浦小学校　休校式・感謝さようならの会
3月19日、上浦小学校の「休校式」ならびに「感謝さようならの会」が挙行されました。
上浦小学校は、1874年(明治7年)に開校し、これまでに合計3,607名が卒業しましたが、児童数の減少などにより3月末をもって休校となり、148年の歴史に幕を閉じました。
休校式では、校旗返納や児童からのメッセージ・思い出の映像紹介などが行われ、地域住民をはじめ上浦小学校の歴代校長も式に駆け付けるなど、たくさんの出席者の中、見守られるように行われました。
感謝さようならの会では、児童による書道パフォーマンスや和太鼓演奏、鴨島ウインドアンサンブルの生演奏が披露されたほか、児童が田植えや稲刈りを行ったもち米を使用し、地域の皆さんが協力してつきあげた手作り餅で「餅投げ」が行われました。最後に、学校への感謝の気持ちを込めて、児童らによる「風船飛ばし」が実施されました。一斉に放たれた色とりどりの風船は、参加者それぞれの思いを乗せて空高く舞い上がりました。