みんなで取り組む“ごみ減量”

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■生ごみの水切りにご協力をお願いします
家庭から出る燃やせるごみのうち、生ごみが約4割を占めています。
その生ごみの約8割は水分と言われていますので、ごみの減量には水切りの徹底が有効です。

▽水切りのメリット
・ごみが軽くなり、ごみ出しの負担が減る。
・ごみの量が減り、ごみ袋の節約になる。
・腐敗を遅らせ、いやな臭いが減る。
・ごみ排出場所の汚水による汚れを防止できる。
・ごみ処理の効率が上がることにより、二酸化炭素の排出量が減る。

▽水切りのポイント
1)水に濡らさない
野菜くずなどの水分が少ないごみは、はじめから別に小分けするなどして、水に濡らさないようにしましょう。
2)捨てる前に水を切る
ひとしぼりするだけで10%以上のごみ減量につながります。
排水口や三角コーナーには水切りネット等を使い、ごみ袋に入れる前にひとしぼりしましょう。
直接手でしぼるのに抵抗のある方は水を入れたペットボトルなどで生ごみを押し付けたり、CDやペットボトル上半分を用意し、下から水切りネットを通し、上からネットを引っ張る方法などがあります。
3)捨てる前に乾燥させる
お茶がらやティーバッグなど、水分の多いものは乾燥させてから捨てましょう。

■吉野川市生ごみ処理容器購入費補助金
□生ごみがくさい
□生ごみが重たい
□コバエがうっとうしい
日々の生活でこんなお悩みありませんか?
そんなお悩みを生ごみ処理容器で解決

▽生ごみ処理容器の種類
・設置型コンポスター
ふた付きの筒状の容器を庭や畑などに設置し、土中の微生物の働きで生ごみを発酵・分解させ、堆肥化させる。
取り扱い：ホームセンターなど
価格：3,000円〜12,000円程度
・運搬型コンポスター
密閉容器に生ごみを入れ、微生物のボカシなどをふりかけて発酵させる。その後土に埋めて熟成させる。
取り扱い：ホームセンターなど
価格：1,500円〜6,000円程度
・電気式生ごみ処理機
機械の働きで、生ごみと微生物をかき混ぜて発酵・分解させたり(バイオ式)、乾燥させて量を減らしたりする(乾燥式)。電動・手動式のものがある。
取り扱い：家電量販店など
価格：20,000円〜130,000円程度

▽生ごみ処理容器などの購入について補助があります
対象：本市に住所を有し、吉野川市内の販売店からコンポスターを購入し、その居宅において使用するもの。
注意事項：
(1)市税の滞納がある場合は交付不可
(2)コンポスターについてはそれぞれ1世帯につき2基まで
(3)電気式については事前申請が必要です
(4)電気式生ごみ処理機については、1世帯につき1回限り(6年を経過したものについては再度申し込みできます)

・補助金の額・補助基準

問い合わせ：事業推進課
【電話】22-2287【FAX】22-2247