■胃がんとピロリ菌との関係
胃がんの発症には、ピロリ菌の感染と胃粘膜の萎縮が強く関連しています。胃がんになった方の98%以上はピロリ菌感染者といわれています。除菌をしないまま放置すると、10 数年~ 20 年程度で萎縮性胃炎に進行し、胃がんになる危険性が高まることが分かっています。ピロリ菌の感染の有無を検査し、陽性の場合は、ピロリ菌の除菌を行うことで胃炎は治り、将来的な胃がんの予防につながります。
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