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できごと(2)

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徳島県吉野川市

■日本語スピーチ・コンテスト2023
7月16日、吉野川市国際交流協会の日本語教室受講生による日本語スピーチ・コンテストが山川公民館で開催されました。
6人の受講生が、日本での仕事や母国の文化、将来の夢等について日本語でスピーチを行いました。皆さん忙しい中よく練習ができており、発表内容、日本語力、表現力とも向上し、今回3回目の開催でしたが、これまでより一番高度な発表でした。
スピーチの後には、インドネシアの踊りも披露され会場を和ませていました。

■厚生労働大臣特別表彰受賞
7月12日、徳島県庁11階講堂にて、民生委員・児童委員の令和4年の改選において退任された方が県知事から表彰状を伝達されました。
この表彰は、長年に渡り社会福祉の増進に貢献した功績を認められたものです。
受賞された方々は本紙27ページをご覧ください。

■100歳の誕生日おめでとうございます
▽工藤ミヤコさん(山川町麦原) 大正12年6月13日生まれ
6月13日、工藤ミヤコさん(山川町麦原)が100歳の誕生日を迎えられました。工藤さんは山川町で4人兄弟の長女として生まれました。結婚後、30歳の時に夫を事故で亡くしましたが、2人の子どもを育て上げました。70歳まで仕事を続け、現在は家族に囲まれて毎日楽しく生活しています。
工藤さんは花が好きで、挿し木から花を咲かせて楽しんでいます。また、洋裁も趣味であり、99歳まで仏壇のりん座布団などを作っていました。朝夕に散歩をし、新聞や雑誌を読み、時々好きな花の世話や草取りをすることが日課であるとのことです。
若い頃からよく動いて働いたこと、周りの皆さんに感謝することが長生きの秘訣だそうです。訪問当日は笑顔で祝い状を受け取られました。

▽中内ヒデコさん(鴨島町西麻植) 大正12年6月23日生まれ
6月23日、中内ヒデコさん(鴨島町西麻植)が100歳の誕生日を迎えられました。中内さんは神山町で10人兄弟の3人目として生まれました。長年看護師として活躍され、定年まで勤めました。中内さんは華道や茶道を習われていたとのことで、現在でも花を見ることが好きだそうです。
現在は、施設の職員の方に助けていただきながら生活をしており、新聞を読むことや塗り絵をすること、他の入居者の方とお話しをすることを楽しんでいるとのことでした。
好き嫌いなくしっかり食べること、くよくよ考えず穏やかな気持ちで過ごすことが長生きの秘訣だそうです。誕生日当日は笑顔で祝い状を受け取られました。

▽原ウメ子さん(山川町町) 大正12年7月6日生まれ
7月6日、原ウメ子さん(山川町町)が100歳の誕生日を迎えられました。原さんは川島町で、6人兄弟の4人目として生まれました。24歳で結婚し、2人の子どもを育てました。また、銀行で用務員として約15年間勤めていました。
原さんは料理をすることが好きで、詩吟や民謡もされていたとのことです。現在は、施設の職員の方に助けていただきながら生活しています。
長生きの秘訣は、好き嫌いなく食事をすることだそうです。
誕生日当日は笑顔で祝い状を受け取られました。

吉野川市内の100歳以上の長寿者は45人(女性42人男性3人)になりました。

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