吉野川市でジェラート開発! 初!!産官学で連携

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■阿部和剛氏(A sweets factory)×吉野川市×川島高等学校

8月1日、吉野川市役所にて桑のジェラートの開発の経過報告が行われました。この取り組みは、2月14日に行われた「ふるさと対話集会」で川島高校生から提案のあった「地域資源を活用した産官学連携による総合的『桑』産業の創出」を目指すアイデアによるもので、アイディアに着目した市職員が生徒と阿部氏を結びつけ、桑を使用したジェラートの開発がスタートしました。
阿部氏が試作した数種類のジェラートから、ベースとなる甘味料や桑の葉の量をはじめ、舌触りや食べる時のシチュエーションまで川島高校生が細かく意見を出し合い、試食を重ねこのたび味が決定しました。
ジェラートは、今後、商品化に向けてパッケージなどを決め、本市のふるさと納税の返礼品として追加される予定です。さらにジェラートの売り上げの一部は、令和6年度に創立100周年を迎える川島高等学校のOB会である至誠会へ、寄付することとしています。

問い合わせ：商工観光課
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